「仕事が終わらない人生」が180度変わる 努力に頼らず「要領がいい人」になる40のコツ

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「仕事が終わらない人生」が180度変わる 努力に頼らず「要領がいい人」になる40のコツ

  • 著者名:菅原洋平
  • 価格 ¥1,595(本体¥1,450)
  • アスコム(2023/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784776212683

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内容説明

「あの人は、いったい1日が何時間あるんだろう?」と思ってしまうほど、物事を段取りよくテキパキこなす人って、いますよね。
「それに比べて自分は…」と頭を抱えてしまう。
では、そいうい「要領がいい人」たちは、生まれつき頭がよかったり、センスや才能の持ち主だったりするのでしょうか?
いえ、「要領がいい・悪い」は、決して才能やセンス、ましてや生まれつきの頭のよさの問題ではありません。
「要領がいい人」は、ほんの少し、「脳の使い方」が違うだけ。

この本では、「要領がいい」ということを、「ゴールへの最短距離を進めること」と定義し、その方法を、最新の脳科学から解き明かします。

ではここで、あなたに質問です。
次の中で、「要領がいい」と思う人の特徴はいくつありますか?

・マルチタスクでどんどん仕事をこなす
・なんでもよく覚えている
・臨機応変に対応できる
・連絡のレスポンスがいつも速い
・失敗せずに常に結果を出す
・考え方がポジティブ

実は、答えは0個。
これらはすべて、「要領がいい人」の間違ったイメージです。

まずは、その思い込みからあなたを解き放ちます。
そして、脳の使い方を変えることで、あなたを「要領がいい人」に変えていきます。

「脳の使い方」と聞いて、身構えてしまった方、ご安心を。
決して難しいことは書いていません。

たとえば
・複数の仕事を抱えたときは15分ごとの「サーキット」で回す
・「またやっちゃった…」というつぶやきを「またやるな」に置き換える
・優先順位がつけられないときは「ビンゴゲーム」理論
・一仕事終えたら、次の仕事にちょっとだけ手をつける

いかがでしょう。
詳しくは本で紹介しますが、どれも「それはムリだよ」とは思わない、とても簡単にできることです。
でも、たったこれだけで「脳が勝手に要領がいい行動をしてくれるようになる」と聞いたら驚きませんか?

そう。
「要領がいい人」になるために大切なのは、脳の特性を知り、脳が存分にその力を発揮できるように行動や考え方を少し変えること。

この本の著者は、国立病院機構で脳のリハビリテーションに従事した作業療法士です。
そしてその後、1000件以上の企業研修を通じて、現場の悩みの解決や、仕事のパフォーマンスを最大化するためのアドバイスを行ってきました。
今回のテーマである「要領がいい人になるコツ」は、その集大成です。

・脳の暴走を10秒で止める必殺技
・余計な情報に振り回されないコツ
・先延ばしをなくす超簡単な脳科学メソッド
・ 脳の「修正力」を引き出す魔法の口ぐせ
・失敗を繰り返さないドーパミン活用術
・脳の「標準ルート」の修正法
・ワーキングメモリで記憶容量を節約
・「すぐやらない」が正解な時
・段取りを決める「作業の走力」
・効果大の先取仮眠術
・要領がいい人ほど紙を使うわけ
・同時系と継次系、2つの型で考える身近な「要領の悪い人」との付き合い方
・要領がいい人になる「ノート術・メモ術」
……etc

数えてみたら40個もありました。
「これ、実践しやすそう!」と思ったものから、ぜひ試してみてください!