内容説明
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著名人55人の意外すぎる「死」とは?
山田風太郎の稀代の名著、『人間臨終図巻』を漫画化!
「死ぬと困るから」と病床で焦りを顕わにした夏目漱石。
葬儀や遺産について周到精密な遺言を残したレオナルド・ダ・ヴィンチ。
志賀直哉は、骨壺を盗まれた!
「コレデオシマイ」と人を食った言葉で人生を締めくくった勝海舟。
「黄金の国」を発見できず貧困にあえぎながら息を引き取ったコロンブス。
古今東西著名人923名の死に際を網羅した稀代の名著『人間臨終図巻』から、忘れがたい「死」55名分を厳選してマンガ化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けやき
31
本家の山風の「人間臨終図巻」を再読したくなった!2023/03/12
mikoto_oji
1
なんとも言えない面白さがあります。原作を読みたくなりました。2024/09/08
けだまこだま
1
内容薄すぎてつまらない2024/07/23
きりだんご⭐️新潮部
1
●文教堂書店2023/08/02
荏苒 byn
0
メメント・モリ編 (徳間文庫) に次いで読みました。本書の方が、原作の意図する臨終に忠実なような。 目次の4種の分類は、烈・驚・悔・穏。 ヒトラーも漱石もでてくる。蓋し、出生同様極めて私的イベント也。2024/01/14