角川新書<br> 決定版 「任せ方」の教科書 部下を持ったら必ず読む「究極のリーダー論」

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角川新書
決定版 「任せ方」の教科書 部下を持ったら必ず読む「究極のリーダー論」

  • 著者名:出口治明【著者】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • KADOKAWA(2023/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040824635

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内容説明

【マネジメントのベスト&ロングセラー】
リーダーから上司1年目まで――必須の「任せ方」と「権限の感覚」とは。

・課長の決定に、部長は口を出してはいけない
・権限の範囲を示さない振り方を「丸投げ」という
・部下の仕事が「60点」なら“合格点を与えなければならない”


人間の能力の限界、歴史・古典の叡智、グローバル基準を出発点に、
マネジメントの原理原則を解き明かす。
60歳で起業、70歳で大学学長に就いた著者が、多様な人材を率いて
成果を出す要諦を示した決定版。

(目次)
第1章 上司になったら「任せる仕組み」をつくりなさい
第2章 デキるリーダーは常に「いい任せ方」をしている
第3章 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない
第4章 この上司力で「チームの実力」を一気に上げる
第5章 「時間を殖やす」「成果を殖やす」人材マネジメント

本書は、2013年11月に小社より刊行された『部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書』を加筆、再編集の上、改題したものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まちゃ

59
「任せ方」に焦点を当てて、マネジメントの要諦が分かり易く簡潔にまとめられている良書。「仕事を与えるのは、部下への愛情」、「部下の仕事が60点なら、合格点を与えなければならない」など、著者である出口さんの経験に基づいた具体的な内容が参考になる。2023/05/26

HMax

36
多様な人材に任せることでしか、人も会社も成長しない。全くその通り。何度も何度もある会議、メンバーは代わり映えしないおじさんばかりでは、新鮮なアイデアは出てこない。これが失われた30年の原因だと、膝をポンと打ったのが、歳を取った社員の中で「それなりに優秀な人」あるいは「ごまをするのが上手い人」が社長や役員の席に着く。こういう人が経営してたのではグローバル社会を生き抜ける訳がない。 やりたいこと:報連相は上司が部下に行う。2023/10/28

海燕

13
著者はライフネット生命、立命館アジア太平洋大学などのトップを歴任。研究者ではないが学長に推挙されるあたり、リーダーの素質を備えておられるのだろう。だが先頭に立ちグイグイと引っ張るタイプかというと、本著を読む限りそうでもなく、部下に権限と責任を付与し、仕事を任せることの重要性を説いている。有能な上司といえど、人間である以上、能力は知れている。細部に亘って関与することはできないとの主張はもっともで、重要なのは「いい任せ方」。組織の一握りのトップに当てはまる考え方という気もするが、参考にしたい。2023/05/29

蒼田 友

12
課長が気になっていると言っていた本。まだ読んでないんだけどねーと言われてて、待っておけば良かったと思いました(笑)私の役職では使えないものが多かったかな。しかし、考え方や、関わり方では学ぶところも多い。書かれてることをそのまま実践する愚かな人はいないと思うが、少しずつつまんで、知識として知っておく分には役に立ちました。自分は販売員から管理職に変わったので、視野を広げたいと思っているところは満たされました。2023/02/25

みい

9
権限をはっきりさせ具体的な指示をあたえる。苦手なことに時間をさかず人に任せる。新しいアイディアは自分と反対の人の頭の中にある。なるほど、なるほど。さらさらと読めるリーダー論。インプットを増やすには、人に会い、本を読み、旅をすること。ここが一番共感できた。2023/09/24

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