経済超入門 2022―週刊東洋経済eビジネス新書No.418

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経済超入門 2022―週刊東洋経済eビジネス新書No.418

  • 著者名:週刊東洋経済編集部【編】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 東洋経済新報社(2023/02発売)
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内容説明

ロシアのウクライナ侵攻を契機に、資源や食糧の供給・価格が世界的な影響を受けている。こうした事態では、グローバリゼーションが岐路に立ち、地政学リスクの回避から、経済のブロック化が深まるとの指摘もある。
ロシアと中国、インフレ、半導体不足、カーボンニュートラルなど注目すべき5大テーマを図解を使いながら解説する。また、景気、雇用、暗号資産などへの疑問を解決し、金融政策、為替、景気などの基本知識まで、「経済を読み解く力」を身につけてほしい。

本誌は『週刊東洋経済』2022年4月2日号掲載の34ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

目次

経済を読み解く力
【ロシア・中国】ウクライナへの侵攻はロシアの地政学的要求
【インフレ】景気対策で需要に着火 資源価格高騰で加速
【半導体不足】コロナ禍で供給網寸断 安全保障面でも重要
【カーボンニュートラル】脱炭素化へ投資加速 化石燃料高騰で混乱も
【GAFAM】「イノベーションの担い手」は今や昔 市場支配力に風圧
ウクライナと世界経済
歪んだ歴史観が招いた戦後最悪の欧州安保危機
〔経済のギモンQ&A〕
【景気】コロナ後の日本経済はどう変わるのか?
【給料】値上げが相次いでも給料は上がらないのか?
【雇用】「ジョブ型雇用時代」はどんな働き方になるか?
【年金】人口減と経済停滞の日本 年金制度は大丈夫か?
【お金】暗号資産が普通の通貨になるのか?
〔基本知識〕
【金利・金融政策】「利上げ」はなぜ話題になるのか?
【為替】円・ドルは貿易ではなく投機家の行動に左右される
【成長率】景気判断の観点では名目成長率を重視する
プロが教える「経済指標」の読み方
INTERVIEW 「外貨が紙切れになるリスクを考えるべきだ」(中島厚志)