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内容説明
「どうしていつも、時間に追われてばかりなんだろう……?」それ、実際に「時間がない」のではなく、あなたの「時間とのつき合い方」に問題があるのかもしれません。たとえば、スマホいじりの1時間はあっという間なのに、山登りの1時間はすごく長く感じられませんか?つまらない会議はいつまでも時間が過ぎないのに、17時を過ぎると時間が急に早く進むように感じられませんか?子どもの頃は、もっと1日が長かった気がしませんか?心理学の研究からわかった「体感時間の仕組み」を知り、時間とのつき合い方を変えることで、仕事はもちろん、人生にももっと余裕を持つことができるようになります。「時間がない!!!」が口癖の人は、必見です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆまゆ
12
時間には物理的な時間と心理的な時間があり、心理状態によって体感する時間が変化することを紹介していく内容。人間の身体は一日約25時間周期で活動しており、24時間に調整する機能も同時に備わっている。この特性を意識して一日を行動することで、体感時間が長くも短くもなる、と。サマータイム導入で心身に不調をきたすのは初めて知った(笑)2023/03/13
門倉或刀
5
自分の行動や一日を振り返る「反芻」する習慣をつけたいものだなぁ。2023/06/30
yunyon
5
『漁師とコンサルタント』の話が面白かった。時間は有限、どう生きるか、それは自分にしか決められないんだな~2022/09/07
Humbaba
2
地球上で生活をしていれば、基本的には時間は誰にとっても平等に流れる。ただし、それは絶対的な時間についての話であり、自分がそれに対してどう感じるかは全く別の話である。イベントがあれば時間は長く感じられるし、反対に毎日同じようなルーチンをこなしている場合にはその時間は短く感じられる。折角の人生を実りあるものにするためにも、上手にイベントを入れ込んでいくことが大切になる。2023/10/25
空
2
「充実した時間を過ごしたという実感を得るためには、自分の体験したことを反芻できるくらいの時間的余裕を持つことが重要」とあり、毎日日記を書いたり、旅行の記録を書いたりすることはそれだけで意味のあることなんだと改めて思った。2023/10/18