山と溪谷社<br> 一生に一度は見てみたい 空の見つけかた事典

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山と溪谷社
一生に一度は見てみたい 空の見つけかた事典

  • 著者名:武田康男
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 山と溪谷社(2022/07発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635063197

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内容説明

「きれいな夕焼け」「虹」「彩雲」「グリーンフラッシュ」「オーロラ」……素敵だけど、その空はどうやったら見つかる?
身近で見つけたい空から、一度は見てみたい素敵な空まで、それらの成り立ちや見つけ方を空のプロが解説。
84の不思議で美しい空の見つけ方が、綺麗な写真とわかりやすい解説でよくわかります。

■内容
1章 毎日が楽しくなる空の見つけかた
わた雲/にゅうどう雲/かなとこ雲/すじ雲/うろこ雲/うす雲/ひつじ雲/おぼろ雲/あま雲/うね雲/きり雲/霧/夕焼け雲
飛行機雲/青空/夕日/薄明(マジックアワー)/日暈/幻日/光環/彩雲/虹/雷/飛行機から見た青空/三日月/月明かり
天の川/流星

2章 不思議でおもしろい空の見つけかた
笠雲/つるし雲/レンズ雲/さば雲/尾流雲/乳房雲/ジェット気流雲/問答雲/頭巾雲・ベール雲/朝焼け雲/雲海/霧氷
副虹/環天頂アーク/光柱・太陽柱/薄明光線/天使の梯子/地球影とビーナスベルト/水鏡/ダイヤモンド富士/浮島現象
だるま太陽/赤い月/ムーンロード/パール富士/月食/白昼の金星

3章 滅多に見られない空の見つけかた
壁雲・アーチ雲/漏斗雲/渦の雲/ロール雲/滝雲・滝霧/ロケット雲・夜光雲/穴あき雲/荒底雲/波頭雲/消滅飛行機雲
樹氷/風花/ブロッケン現象/白虹/環水平アーク/幻日環/反薄明光線・天割れ/上位蜃気楼/モルゲンロート/グリーンフラッシュ
影富士/皆既日食/飛行機からの虹/火映現象/大気光/月虹/火球と流星痕/遠雷とスプライト/オーロラ


■著者について
武田 康男(たけだ・やすお)
1960年東京都生まれ。
東北大学理学部卒業後、千葉県の高校教諭(理科)、第50次南極地域観測越冬隊員ののち、大学の客員教授や非常勤講師として地学を教えている。
気象予報士、空の写真家でもあり、「空の探検家」として撮影、執筆、講演、出演などを行っている。
主な著書に『楽しい気象観察図鑑』『世界一空が美しい大陸 南極の図鑑』(以上、草思社)、『雲の名前、空のふしぎ』(PHP研究所)、『空の探検記』(岩崎書店)、『虹の図鑑』『楽しい雪の結晶観察図鑑』(以上、緑書房)などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん🍊

76
よく知っているうろこ雲とか入道雲、虹と言ったものからあまり馴染みのないつるし雲やろと雲、波頭雲といった雲や空や虹など空の現象が写真と共に紹介されている、これは読んで終わりというより、手元に置いて空を見ながら手に取りたい、空って不思議だ。2022/12/11

きみたけ

58
仕事の山場を迎えちょっと息抜き😙著者は「空の探検家」として活動している写真家の武田康男氏。武田氏がこれまで撮影してきたたくさんの空の現象をまとめて解説した写真集。「年に数回以上見られそうなもの」「年に一度くらい見られそうなもの」「一生のうちに見られればラッキー」の3章に区分けしてまとめています。個人的には滅多に見られないという「環水平アーク」「グリーンフラッシュ」は見てみたいと思いました。2024/07/03

ひめぴょん

15
たまたま図書館で目にして気に入って借りた本。 空という空間で宇宙空間の向こうにある太陽・月・星や光・空気・水や湿度が織りなす現象。名前のついているこの本に掲載されているようなとてもきれいなものもありますが、そうでなくとも空を見ていると美しいなあと感じます。こういうのを見たい!と思って簡単に見られるものはこの本の中には少ない。見たことあるなというものにも名前を通して気象現象を科学する目でみると面白い発見があります。 2024/07/03

みかん

12
最高な本!!!!!色んな雲や空の写真が載っている!私が好きだなーって思ったのは、頭巾雲・ベール雲!これは入道雲のてっぺんに帽子みたいにふわっと被さっている雲で、なんとも可愛い。でもこの雲は雷とか大雨をお知らせする危険雲らしい…ギャップが素敵。空とか雲を眺めるのが好きな方には是非!おすすめしたい。国立新美術館で見つけた宝物、みたいな本になりました。2023/10/19

田中寛一

11
何気なく見る空、雲、太陽や月。本書を読むと、空に目を向けたくなる。きれいな写真も満載で感動の連続。写真についての本ではないからか、写真についての1行の説明文があまりにも小さい文字で読み取りにくかった。やまがちなところにすんでいると、海から昇る太陽や月、そのサンロード、ムーンロードも見えないけど、そういう名前があるんだと気づかされるばかりだった。太陽・月・雲・空の作る芸術作品を楽しみに見たいものだ。2024/02/06

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