山と溪谷社<br> 散歩道の図鑑 あした出会えるきのこ100

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山と溪谷社
散歩道の図鑑 あした出会えるきのこ100

  • 著者名:新井文彦【著】/保坂健太郎【監修】
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 山と溪谷社(2022/06発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635062992

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内容説明

あしたの散歩が、今日よりもっと楽しくなる、いちばん身近なきのこ図鑑が誕生!

ヤマケイの図鑑新シリーズ「散歩道の図鑑」。
街中の道端や公園などで出会える、身近なきのこ100種を選抜しました。

各種のキャッチフレーズで特徴をわかりやすく知ることができ、解説には雑学や食毒など、きのこの魅力が満載。
お家で読んでも楽しめる図鑑です。

軽く、片手で持てるコンパクトサイズ、大きく開ける丈夫な製本(PUR製本)なので、持ち歩き図鑑にもぴったりの図鑑です。

【point】
*よく似た形のきのこを並べて掲載しているので、初心者でも調べやすい図鑑です。
*覚えて楽しいキャッチフレーズで、きのこがもっと身近に。
*誰かに話したくなる、観察がもっと楽しくなる、読んで楽しい解説です。


■著者について
著=新井 文彦(あらい・ふみひこ)
1965年、群馬県生まれ。
きのこ・粘菌写真家。主に北海道や東北地方で、きのこや粘菌、コケ、地衣類など、陰花植物を中心に撮影。
ウェブサイト・ほぼ日刊イトイ新聞で、2011年3月から「きのこの話」 を連載中。
主な著書に『きれいでふしぎな粘菌』(文一総合出版) 、『もりのほうせき ねんきん』(ポプラ社)、『森のきのこ、きのこの森』(玄光社)、『粘菌生活のススメ』(誠文堂新光社)、『きのこのき』(文一総合出版)、『きのこの話』(筑摩書房)など。
著者HP「浮雲倶楽部」https://ukigumoclub.com/

監修=保坂 健太郎(ほさか・けんたろう)
国立科学博物館植物研究部研究主幹。
菌類、特に担子菌類(きのこの仲間)の分類・系統・生物地理学を研究。
著書に『きのこの不思議: きのこの生態・進化・生きる環境 (子供の科学★サイエンスブックス)』(誠文堂新光社)、 監修書に『きのこのほん』(ピエ・ブックス)、『増補改訂新版 日本のきのこ』(山と溪谷社)など多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

97
キノコの図鑑はたくさんある。古いものから新しいものまで。いつも気にしているのはそれが食べられるキノコなのか、食べられないキノコかということ。当然なめこや舞茸は食べられるキノコの王道といったところか。気になるのは本によって毒だいや無毒だというグレーっゾーンのきのこたち。昔は毒と言われたけど今は大丈夫、その逆。きのこは近くの松林にも生えているが絶対に食べようとも思わない。色・形。におい・生えている場所で区別して食べられるきのこと断定するなんて私にはできません。図書館本2022/10/01

東谷くまみ

46
基本食べられる野草を探して歩いてるような人なので、この時期にょきにょきと公園に顔を出すきのこを横目で見ながら散歩してる。へー、あれはオオシロカラカサタケっていうんだ!ちょっとキモッて思ってたアレはカワラタケ。きのこなのね〜。そしてとうとう見つけた、何年か前に公園に大発生してたその名もオニフスベ!白くて大きくてまんまるで、ばふんばふんって踏んでみたかったけど、胞子が飛んできて寄生されて体中きのこだらけになったら…😱とか想像したら怖くてどうしても踏めなかったやつ!それにしてもきのこって本当かわいいなぁ🥰2023/09/26

FOTD

20
amazonで「街中の道端や公園などで出会える、身近なきのこ100種を選抜」「持ち歩き図鑑にもぴったりの図鑑」という記述を見たので選んだ本。がしかし、標高の高いところのキノコが掲載されている。それは街中の道端や公園などで出会えないと思う。目次では「きのこらしい形のきのこ」と「変わった形のきのこ」の2章にしか別れていないので同じようなキノコが続いてしまっていて、初心者の私には同定ができなかった。目次が生育環境で別れていたら、もう少し使いやすかったのではないかと思う。でも写真は美しい。解説も楽しく読める。 2022/10/14

noko

6
きのこのビジュアルが好きな人にはピッタリの写真が綺麗な本です。公園や森を歩いていて出会えるキノコを中心に載せている、初心者向けの本です。ハタオチバタケのピンクタイプのなんとメルヘンなこと!サクラタケは優しい色だが、匂いは大根で毒あり。イヌセンボンタケの群生は、見たら悲鳴を上げそうな勢いがある。ムラサキシメジは妖精が座ってそうな不思議さ。スエヒロタケは人間も感染する。それにしてもキノコは似た感じのが多すぎる。同定に迷うものばかり。間違えると猛毒だったりするので、私は見るだけにしておこうと、心に決めました。2023/03/04

kaz

3
よく言われることだが、素人には食べることができるかどうかなどまずわからないということが、よくわかる。図書館の内容紹介は『庭や道端、公園、里山で出会える身近なきのこ100種を厳選紹介。形態や生育環境といった基本情報だけでなく、キャッチフレーズ、食毒、観察にまつわるエピソード、名前の由来なども掲載する』。 2022/08/07

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