はじめての設計をやり抜くための本 第2版 概念モデリングからアプリケーション、データベース、アーキテクチャ設計、アジャイル開発まで

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はじめての設計をやり抜くための本 第2版 概念モデリングからアプリケーション、データベース、アーキテクチャ設計、アジャイル開発まで

  • 著者名:吉原庄三郎【著】
  • 価格 ¥2,728(本体¥2,480)
  • 翔泳社(2022/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 720pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784798153766

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内容説明

システムをゼロから作り上げる設計ノウハウを身につけよう!

システム開発における設計の解説書が14年ぶりにリニューアル。
エンジニアがシステムの設計を「はじめてやり抜く」ために必要な基本知識を紹介します。

プログラミングの仕事をひと通りマスターし、
その前工程である「設計」に挑戦しようとするエンジニアには、
いくつかの乗り越えなければならない壁が立ちはだかります。

〇アプリケーション設計をどうするのか
〇データベース設計をどうするのか
〇画面・帳票設計をどうするのか
〇外部システムとの接続方式をどうするのか
〇アーキテクチャ設計をどうするのか

本書では、こうした課題の事例を示しながら、
システムをゼロから作り上げるための
実践的・普遍的なノウハウを解説しています。

改訂にあたって、取り上げる開発手法やツールもアップデート。
アジャイルやマイクロサービスに関する説明も新たに追加しました。

将来に向けたステップアップや、開発リーダーとしての活躍を目指す
若手エンジニアの方にぜひ手に取っていただきたい1冊です。

〈目次〉
●導入編
第1章 はじめての設計をやり抜くために
●設計編
第2章 設計の目的
第3章 外部設計の手法
第4章 内部設計の手法
●アーキテクチャ編
第5章 アーキテクチャの目的
第6章 アーキテクチャ設計のアプローチ
第7章 本当に設計は必要か

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リットン

10
個人開発しかしてないので、設計書とかイメージわかなかったが、本書でなんとなく湧いた。設計書として、いろんなカタカナの仰々しい名前のものがあるが、最終的なシステムの中身を表すものもあれば、それを作るために必要な順次段階として必要なドキュメントもあって、どこまで作るかは目的次第だな。そもそも数人で作れるレベルのシステムと銀行の基幹システムみたいなもので、同じ手続きを踏む必要はないし、手続きありきではく、目的ありきで取捨選択したいな。内部設計あたりからは、全然よく分からなかった(エンジニアとしての知識不足)2022/12/23

富士獣

1
新人研修の副読本に指定したいくらい、設計に関する駆け出しエンジニア向けの情報がよくまとまっている。特にSIerの開発として地に足が付いたリアルさがあり、流行手法や古典的名著を読む前にこれを一読することを勧めたい。モダンな開発にも言及していて、この本だけでは実践するのは難しいにしても、次のステップへのキッカケになっていて良い。2022年に全面的に改訂した跡がよく分かる。なぜか最終章だけ論点があやふやで読みにくい長文になっていて残念だけど、そこに目を瞑れば星5と言っていいと思う。2023/06/24

taka_pop

0
C言語時代からプログラミングをやっているという著者なりの設計論。アジャイルについても勉強しているなと感じるところはあるが、若干居酒屋談義気味で、言葉の使い方が雑な個所が目に付く2024/03/16

Neuroticism

0
画面設計やユースケース記述、外部IF定義書、など設計書を沢山読むわりに、個々の意味とその間の関連性がわからなった。実務をした上で読むと知識の整理になった2024/01/03

まりも

0
設計書の書き方について、要件定義から内部設計まで細かくコツを書いた本。主にスパイラル開発を想定しています。(なんか本書ではオブジェクト指向設計と呼ばれていますが)様々な設計書の書き方を細かく書く人のみになって説明している良書だと思います。 また、最後にはアジャイルで設計がなくなっていく過程まで解説してあるところが奥が深いところ。内容の考察も一番エキサイティングに感じました。なかなか深い考察だと思います。 2023/12/13

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