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内容説明
お金の仕組みを学び、お金の哲学(マイルール)をつくる本
お金との付き合い方を知ることが、
『メシが食える大人』への第一歩
社会や経済とつながる「お金の使い方」は、
自分の生き方そのものです!
お金の価値観を磨くことで、
生きていく力が自然と身につく
<親子で話し合ってほしいテーマも例示>
●お金を貸してと言われたらどう答える?
●ありがとうにも差があると思う?
●10年後、どんな会社が儲かっていると思う?
●どんなふうにおこづかいをもらいたい?
●もし税金がなかったらどんな世の中だろう?
●どうしてタンス預金をしてしまうのだろう?
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小学生のうちから
お金との付き合い方を学ぶことに意味がある
本書は、「教育の専門家」と「お金の専門家」の2つの視点から、こどもたちにお金との付き合い方を教え、こどもたち自身に「お金の哲学(マイルール)」をつくってもらうことを目的とした、これまでにない画期的な一冊です。
お金の使い方には、その人が何を大事にしているかという「価値観」が表れます。お金の使い方は、いわば自分の生き方そのものなのです。
こどもが自分で読んでも、親子で一緒に読んでも、どちらでも楽しめます。この本をきっかけに家庭や学校でお金について話し合い、お金を通して自分の生き方を考えてもらえたら嬉しいです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じょうこ
5
本書のお金のルールは29。中でも私が気に入ったのはルール13【お金の使い方は「消費」「貯蓄」「投資」「寄付」の4つ。1万円のお年玉、きみならどう分ける?】。目から鱗。使うか貯めるかの2択時代が終わり、お金に働いてもらう、とかいう言葉で投資教育が進んでいる中、個人のお金の、4つの分岐提示がスカッと腑に落ちた。年老いて消費<寄付になればいいな。今、毎週欠かさない競馬は「寄付」だけど(笑)……とまれ、各ルールにディスカッションテーマと保護者向けの具体的なメッセージがあり、教育現場でも家庭でも使える本。2023/02/12
noznoz
3
「はじめに」に書かれている「お金の話はするもんじゃない」と育った。頑張って働いて稼いで、欲しいものを買うか、貯めるかの視点しかない。つまり、「消費」と「貯蓄」。ちゃんとこどもの頃から勉強するのは大切だ。「寄付」はちょっとしているけれど、「投資」これからできるだろうか。う~ん、成人してしまった自分の子どもたちにも教育してないな。大丈夫かな。2023/06/08
ゆき
2
おこづかいやお金の貸し借りから投資、景気、税金、年金、保険など幅広い内容について触れられている。2022/12/03
Mika
1
子どもにも分かりやすく書かれていて、大人と子どもが一緒に学べるお金の本。子どもがお小遣いを渡すような年齢になる時に、子どもと一緒に読みたい。2023/05/11