図解 組織開発入門 組織づくりの基礎をイチから学びたい人のための「理論と実践」100のツボ

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図解 組織開発入門 組織づくりの基礎をイチから学びたい人のための「理論と実践」100のツボ

  • 著者名:坪谷邦生【著】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン(2022/02発売)
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  • ポイント 780pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784799328248

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内容説明

◎ 人事力検定『組織開発入門』公式テキスト
◎組織開発の理論と実践を体系的にまとめて収録
◎経営者・マネジャー・一般社員…立場に応じた解説付き
◎Q&Aと図解で、気になるところからすぐに読める!


学習する組織、ティール組織、ビジョナリーカンパニーから
ワイズカンパニー、心理学的経営、デリバリング・ハピネスまで。
組織に血を通わせる、この1冊

【目次】
Chapter 1. 組織開発
Chapter 2. チェンジエージェント
Chapter 3. サーベイ・フィードバック
Chapter 4. 対話型組織開発
Chapter 5. 学習する組織
Chapter 6. ティール組織
Chapter 7. ビジョナリーカンパニー
Chapter 8. デリバリング・ハピネス
Chapter 9. 心理学的経営
Chapter 10. ワイズカンパニー


【「はじめに」より一部抜粋】
お疲れ様です。坪谷です。私は研究者ではなく実践者です。
もともとIT企業のエンジニアでしたが、疲弊していた現場の状況を改善したいと人事部門へ異動し、それから 20 年以上「人事」をしています。
人事担当者、人事マネジャーとして 8 年間実務を経験したのち、リクルート社で人事コンサルタントとして 8 年間 50 社以上で人事制度を構築して組織開発を支援しました。
ベンチャーのアカツキ社で人事企画室を立ち上げたのち、
現在は株式 会社壺中天を起こし、クライアント企業の人材マネジメントパー トナーとして「人事の意志を形にする」活動をしています。

当書は組織開発の入門書です。組織を作る人だけでなく、組織 で働く人にもお届けしたい本です。
前書『図解 人材マネジメン ト入門』は人事の「型(仕組み)」を理解するための入門書でしたが、当書は、組織に「血」を通わせるための本です。
密接に関連していますが、それぞれ独立して読める本に仕立てました。
私は人事担当者のころ「組織開発」が何をさす言葉なのか、よくわかりませんでした。
人材マネジメントや人材開発との違いが理解できず混乱していました。
どうにか学ぼうと組織開発の本を何冊も読んだのですが「専門的で難しすぎる」か「1 社の特殊な事例のみ説明している」本ばかりで、全体像を捉えることができませんでした。
その経験から、組織開発を「体系的にわかりやすく」理解できる本を書こうと考え、執筆したのが当書です。
「組織」について、未来への兆しや可能性を感じてくれたら、これほど嬉しいことはありません。


【推薦の声】
お世辞抜きに強烈にすごい本。浅く広く伝えるのではなく、深く凝縮された伝え方。感動!
組織開発の潮流を広く深く伝えてくれている。本質とトレンドを両面おさえた稀有な本だと思います。
この本が15年前にあったら、僕の旅路は10分の1になっていたと思います。 組織開発担当者・コンサル必携!
『ティール組織』解説 嘉村賢州

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本書を公式テキストとし「組織づくりの理論と実践に関する
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【申込受付】検定開始日の1カ月前から検定最終日まで
【受検方法】オンライン受検/CBT多岐選択式50問

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たくみくた

7
53冊目。良書。これまで自分がつまみ食い的に学んできた内容を体系的にまとめられており、それぞれ考えの元になった理論の記載もあった。/改めて自分はチェンジエージェントのような仕事したいのだろうと思ったが、そのためにビジネスマンとしての酸いも甘いも経験不足で、まだまだ修行が必要なんだろうと思った。自分のハイアーパーパスは、自分という媒体を直接通して人・組織にプラスな影響を与えることなんだろうなと。2022/12/17

らる

7
組織の目的を一緒に目指せない人は、その組織に属してはいけない/組織開発において最も大切なのは「関係性」へのアプローチ。そして実践者の「あり方」「価値観」が大切/開発の語源は開發(かいほつ)「自分の中に眠る、自分や他者に対する前向きな気持ち〈資源〉を掘り起こし、顕在化させていくこと」/議論ばかりで対話の無い組織では仕事に血が通わない。自分が大切と思えないテーマに合理的に取り組むのは人間の仕事ではない/現実は人々の合意によって作られる。そこにいる人たちが「そうだ」と合意して初めて「リアルになる」2022/09/10

たくみくた

6
51冊目。検定受験に向けて再読。著者と直接話してからの再読で、解像度が上がる部分がたくさんあって良かった。/組織のハードな側面(仕組み)だけでなく、ソフトな側面(人と人の関係性) に働きかけ、その変革に取り組む必要があります。「型」を作るだけではなく、そこに「血」を通わせるのです。そのソフトな側面に働きかけ、 血を通わせる手法の体系であるのが組織開発。「誰をバスに乗せるかを徹底せよ」偉大な企業への飛躍は、何をやるか (事)よりも前に、 誰がやるか (人) から始める、この順番が最も重要。2023/11/04

読書家のしょーた

4
タイトル通り組織開発のメソッドの入門書。図解が多くとても分かりやすい内容で大変読みやすかったです。それぞれの理論を紹介するだけでなく実践におけるツボも併せて紹介されているため、経営者や人事関係者、管理職、一般社員含めて多くのビジネスパーソンにとって有益な本だと思います。紹介される様々な理論を1つの図の中でマッピングされているため、課題に応じて絞って読めるのも良いと思いました。2023/10/04

ふら〜

2
10のチャプターがあり、それぞれ代表的な組織のあり方考え方だったり、組織の変遷の歴史などを概観している。1冊(というか何冊も)本が書けるテーマを一つの章に押し込んでいるので、まあなんというか、なんでこういう考え方なのとあまり腹落ちはできない感は否めない。ただ、各々の章末には深掘りするための推奨図書が紹介されているので、それぞれのテーマの参考書への橋渡しとしてはまあ良いのだろう。2023/04/12

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