社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ〈若手でもベテランでもない中堅社員の教科書〉

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社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ〈若手でもベテランでもない中堅社員の教科書〉

  • ISBN:9784799328071

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内容説明

若手でもベテランでもない「中堅社員」の教科書
著書累計170万部突破の「99%シリーズ」著者が悩めるあなたに贈る
「社会人10年目の壁」を乗り越える仕事のコツ


【こんなことはありませんか?】
・10年働いたのに、誇れる仕事が何もない
・思い描いてきた「10年目」よりも、自分が未熟に思える
・今の会社に留まるべきか、転職するか迷う
・一生懸命やっているのに評価されない
・マネジメントをしようにも、価値観の違うメンバーに困惑する

【10年目は悩みの季節】
「気力・体力の衰え」の壁
「やりたいこと不明」の壁
「求められるレベル上昇」の壁etc.
経験を積んできたからこそぶつかる、新しい壁。
でも焦ることはありません。
ちょっとの工夫で、その壁は乗り越えられます!

【壁を乗り越えたいあなたへ贈る、50のヒント】
大企業やスタートアップ、日系企業や外資系企業など、様々な環境に身を置いた人材育成の専門家が教える
より良いキャリアを築くために大切にしたい「考え方」と「行動」のヒント。
本書を読めば、当たり前のようでできていないことや、すっかり忘れてしまっていた志に気づき、
またフレッシュな気持ちで自分のキャリアに向き合えます。

【目次】
●1章 スキルの壁
●2章 キャリアの壁
●3章 職場環境の壁
●4章 マネジメント・リーダーの壁
●5章 時代の変化の壁

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

109
まあまあ。ベストセラーになった『社会人1年目の教科書』の著者が、社会人としての「思春期」にあたる30代中頃の人に向けて、仕事に対してどう取り組んでいったらいいか、将来に向けて今どういう行動を取っていくべきかなどをまとめた一冊。私自身が今そのくらいの年齢なので、読んでいて共感できることも多い。何より文章が読みやすくて、サラサラ読める。2022/05/20

いっち

37
働き方に関わる不満や悩みに対する著者のスタンスが参考になった。「現状に耐えられないのであれば、変える努力をしましょう。そして、どうしても変えられないなら、その組織から去りましょう」。自分のできることをやり、それでも無理なら組織を去る。確かに有効な手段だと思う。しかし、組織を去っても稼げるかが重要だと思った。転職か独立か。会社を辞めて生きていけないなら、現状を受け入れなければいけない。私には転職や独立するエネルギーや能力はない。社会人10年目を過ぎたが、今の組織にどうにかしがみつくしかないのかもしれない。2023/10/06

yutaro13

24
社会人11年目です。キャリア思春期というのは言い得て妙。このくらいの年次ならひとつくらい身に覚えのある項目があると思う。・10年働いたのに誇れる仕事がない→成し遂げたことなんてキャリアに一度あればいい。・自分より優秀な後輩→むしろお手本にせよ。・他社でも通用する力をつけたい→今いる会社で強い通用する力をつけるのが近道。・ジェネラリストは大いなる素人→マネジメント・リーダーシップのスペシャリストという解釈。2022/02/19

22
KU ●至極平凡ではありますが、「ひとつの行動に複数の目的を持たせる」 ●実は「若手」という言葉には何歳まで、という年齢の定義はなく、ある集団の中で相対的に若い人たちを指します。 ●両方選んでしまって、後から調整するという考え方も、実はとても有効 ▷若手でなんとなく安心してしまうことがある。冷静に考えれば分かる事なんだけどね2022/05/01

しみー

19
まさに10年目なので読んでみた。印象に残った言葉は、①「慣れた」「飽きた」は退化のサイン②「モヤモヤ期」こそ活動量を増やす③まず今いる会社で通用するようになることが近道。→自分の毎日は同じことの繰り返しで「慣れた」や「飽きた」から「モヤモヤ期」になり、時間があるからいらないことばかり考えてしまい、他にいい仕事はないかなーと思ってしまう。という結論にいたった。これからは新しいことにチャレンジし活動量を増やし、どの職種でも通用するような人間になりたい。2022/04/18

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