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内容説明
2003年愛知県岡崎市の中心市街地で産声を上げた「まちゼミ」は、商店街の店主が講師を務め、各店の専門知識やプロのコツを無料で提供し、街や店へのファンづくりを通じて中心市街地・商店街の活性化を図ることを目的とした事業です。今や全国260カ所で開催されるまでに成長し、商店街活性化の新しいムーブメントとして全国各地でこの事業への期待が高まっています。本著は、実際に店主が取り組んだ記録とこれからやってみたいと思っている人のために、具体的な考え方と実施の仕方を記しています。
主な内容
第1章 まちゼミを知る
第2章 まちゼミを実践する 運営成功編
第3章 まちゼミを実践する 個店繁盛編
第4章 まちゼミを発展させる、まちゼミで発展する
(※本書は2017年2月11日に発売し、2021年8月31日に電子化をしました)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まちなかのノコギリ屋根
1
愛知県岡崎市の化粧品店の店主が開催し始めた町ゼミの教科書的存在の書籍。いろんな面で刺激を受けて、自分の町でも…とモチベーションを上げてくれる本です。2019/06/14
チヌ
0
「まちゼミ」なるものを、本書で初めて知りました。寂れていく商店街…その店主たちの何とかしたいけど、分からないという思いは非常に分かります。「まちゼミ」をきっかけに賑やかな商店街が戻ってくるのを切に願います。2021/09/01
窪
0
友人が個人経営店のせがれで、近々まちゼミに参加するらしい。それで初めて「まちゼミ」の名前を知った。/まちゼミの講座を見ていると、面白そうなものが多い。よくあるセミナーと違って「完全に店主の趣味じゃん」みたいなのもある。けれど本書を読んで、その背景には明確なルール(講座は無料、商品を売らないなど)や、自分の店だけでなく街全体を盛り上げようという想いがあるのだと分かった。/まちを活性化させるのは、人々の意欲、そしてコミュニケーションの広がる場だ。寂れる地元に諦めを持つのはまだ早い。できることは、まだある。2020/09/29
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