地域批評シリーズ<br> これでいいのか山梨県

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地域批評シリーズ
これでいいのか山梨県

  • ISBN:9784867160411

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内容説明

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山梨県は、複雑な個性を持つ土地である。
まず「交通の要所」であり、「山に囲まれた閉鎖空間」でもあるという、相反する面を持ち合わせている。
そんな山梨県の複雑さは歴史にも表れている。平安時代から活躍する武田氏や江戸時代から経済界を牛耳ってきた
甲州財閥は、内紛が絶えないかと思いきや、一度チャンスと見るや一致団結する。現代の山梨県でもその強い団結力は発揮されており、
助け合いの無尽は今も山梨県の社会に定着しているし、富士山の世界文化遺産登録も成し遂げた。一方で問題も多い。
県都・甲府を筆頭に山梨の中心だった国中地方では衰退の波が押し寄せ、観光に依存する郡内地方では大きな問題も呼んでいる。
山梨県に一体何が起きているのか?山梨県の真実と県民の実態に迫る!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キオン☆

0
登山を始めて、中央線沿線の山にお世話になっています。個人的な付き合いもありませんが、本著を読んで、閉鎖的な印象を受けます。食文化もあまり発達しなかったようで、とりもつ煮に、期待がかかりますね。リニアは静岡県との調整が必要のようで、利害関係上、そう簡単にはいかないかなと。あと、倒産したスーパーの話。誘致の行政事態に問題が。二枚舌はだめでしょ。しかし、合併後の市の名前。山梨って自然ありきのところかな。金丸信さん如く、偉大な政治家でもでてこなきゃ、発展はないんじゃないですか。2021/01/25

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