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内容説明
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脳科学が進歩し睡眠の秘密が明らかになってきた。正しい睡眠を身に付けて、勉強や仕事、運動などで高いパフォーマンスを発揮しよう。
脳波を読み取り、精神活動を追跡する研究の発展などにより、睡眠の科学は急速な進歩を遂げている。睡眠の各段階の機能と役割が徐々に明らかになり、それらが阻害されることによる肉体的、精神的弊害がはっきりしてきた。ストレスの多い現代社会は個人の眠りの質を下げ、それは結果的に、社会全体に損失をもたらしている。本書は、最新の眠りの科学を、写真やイラストをふんだんに使ってわかりやすく解説し、多忙な現代人が、より良い睡眠を得るためのさまざまな方法を紹介している。
目次
イントロダクション
――睡眠は本当に必要か?
第1章 睡眠とは何か?
――昔ながらの疑問に対する新しい答え
睡眠の発見/不眠症/動物と睡眠/昼と夜/体内時計
第2章 夢とリズム
――浅い眠り、深い眠り、そして夢
入眠/深い眠り/夢の役割/睡眠と年齢
第3章 眠りと健康
――眠りが心身に役立つ仕組み
記憶の整理/問題の解決/パフォーマンスの向上/健康的な反応/健康と空腹/心臓への影響/精神疾患/認知症
第4章 睡眠と社会
――電子世界の眠り
始業・終業時間/居眠り事故/百薬の長/より良い睡眠
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nyah
41
備忘録:1916-17 惰眠性脳炎(睡眠病)不眠症、過度の眠気 1963ガードナー 264時間の断眠記録、ギネスは危険なので記録申請を受け付けない 18世紀不眠で亡くなる致死性家族性不眠症FF I、サーカディアンリズムおおよそ1日、視交叉上核SCNに体内時計、睡眠相後退障害DSPD、睡眠相前進障害ASPD、非24時間睡眠覚醒障害、むずむず脚症候群RLS、夜驚症、夢中遊行症、孤発性睡眠麻痺-金縛り?、睡眠効率(連続して眠る時間)、世界の総睡眠時間は米国やアジアなどの地域全体で減少。2022/03/13
はやたろう
9
睡眠についてのエトセトラ。つまるところ、睡眠は脳=体調をデトックスする唯一かつ最高の方法。ただし、その質が良くないと様々な不具合が起きる。さあ、眠ろう(-_-)zzz2022/10/16
多分マグマグ
4
睡眠についての本。 興味深かったです。 より良いパフォーマンスを出すためにも 睡眠時間は8時間ぐらい必要だな。2023/05/23
くらーく
4
寝なきゃなあ。最近、5時間位で目が覚めるし。このままじゃ、脳の洗浄が足りないな。 睡眠の重要性を改めて実感させられるけど、なかなか実践できないのが悲しい。眠る理由は分かりました。2021/12/04
Go Extreme
1
イントロダクション―睡眠は本当に必要か? 睡眠とは何か?―昔ながらの疑問に対する新しい答え: 睡眠の発見 不眠症 動物と睡眠 昼と夜 体内時計 夢とリズム―浅い眠り、深い眠り、そして夢: 入眠 深い眠り 夢の役割 睡眠と年齢 眠りと健康―眠りが心身に役立つ仕組み: 記憶の整理 問題の解決 パフォーマンスの向上 健康的な反応 健康と空腹 心臓への影響 精神疾患 認知症 睡眠と社会―電子世界の眠り: 始業・終業時間 居眠り事故 百薬の長 より良い睡眠2021/10/08