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内容説明
1994年から批准された「子ども権利条約」。世界各地で見た子どもたちの現状を著者の言葉と権利条約を併記することによって、世界の子どもの生きる権利について考えていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
31
無邪気にほほ笑み、まっすぐカメラを見つめている子。どこか遠くを見据える表情の子。まったく感情のない顔を晴らした子…ここでは海外の子たちが登場していますが、だからって日本が天国なわけではない。何ができる?を形作る一つの答えがこの本です。またちがう、でもやはりただしいとおもえる答えを探しています。2020/03/17
あおい
12
子供達の保護と権利を守る為に作られた「子どもの権利条約」しかし世界には戦争、難民、差別などで子供の命が脅かされている。カメラに笑顔を向ける子、虚ろな目を向ける子…子供達が安心して暮らせる世界を。2018/03/31
おはなし会 芽ぶっく
10
子どもの権利条約を併記した写真絵本。2019/10/22
あちこ
0
10才のお姉ちゃん用に借りた本。子どもの権利条約に基づいて、いろいろな国の子どもたちの写真とそれにまつわる文章が書いてあるよ。ドラッグで廃人になったペルーの15才の男の子、駅で寝泊まりするロシアのストリートチルドレンたち、エイズで余命3ヵ月の南アフリカの10才の女の子。もっと大人がしっかりしなくては。2013/06/19
あい
0
戦場や困難な環境に置かれている子どもたちの写真集。今こうして何不自由なく子育てできる幸せ、ありがたさを強く感じました。2020/05/25