内容説明
精神科医の著者が、人生のあらゆる悩みに効く「自分の愛し方」を指南。「些細なことにまいってしまう」「対人関係でよく悩む」「恋愛がうまくいかない」「ゆううつを感じている」など、さまざまな悩みを消し去り、人生の生きづらさを解消します。韓国で100万部超のミリオンセラーとなった注目の一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
44
韓国でベストセラーとなっている「自尊感情」回復するための心理学本。現在人に多い、いわゆる「自己肯定感」が低い人に向けて、「なぜ自己肯定感が低くなるのか?」~「自己肯定感を回復する方法」までの具体策やポイントが語られる。韓国の話が多いが、日本と社会情勢は似ているので、日本人にもほぼ当てはまる内容。「些細なコトが気になって集中できない」とか「不安を感じやすい」といったことは、自己肯定感の低さからくるものであり、こういった症状がある人にオススメの一冊。2022/01/27
香菜子(かなこ・Kanako)
25
どうかご自愛ください 精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン。ユン・ホンギュン先生の著書。韓国で圧倒的支持を得た「自尊感情の教科書」。自尊感情の回復と自己肯定感の回復がすべての悩みの克服につながる。自分に自信をもって自分大好き人間になる。それが一番。劣等感とはさよなら。自尊感情専門家精神科医のユン・ホンギュン先生の言葉は胸を打たれます。2021/12/03
メタボン
24
☆☆☆★ 内容の割には少し分量が多いような気がした。歩くこと、笑うこと、ポジティブな独り言をつぶやくこと、これが自尊感情を高める秘訣。自分自身に対してひどいことをしたなら、その自分に謝ること。相手が変わらなくとも自分が変われば自分の人生の満足度は高まる。今すぐ解決出来ることから取り組む。2023/08/16
R子
14
この本を手に取っている時点で既に、自尊感情が低い自覚あり苦笑。「脳と体の緊張がピークに達すると、脳は極度の“うつ”状態に入ろうとします」「否定的な感情を恐れると、脳は感情全般に鈍感になろうとします」等、覚えがあり冷や汗が。感情を完全にコントロールすることは出来ないし、自尊感情は上がることも下がることもある。そのことは忘れないでいよう。p.314でなぜか涙が出てきてしまう。たくさんの気づきと勇気を与えてくれる本だった。2022/05/02
カッパ
12
気になってたので読んでみた。自尊心とはなにか。なぜ大切にするとよいのか。どうしていけばよいかがかかれていた。2022/09/19