「偉大なる後進国」アメリカ [電子改訂版]

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「偉大なる後進国」アメリカ [電子改訂版]

  • 著者名:菅谷洋司【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • (株)現代書館(2021/02発売)
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  • ISBN:9784768458792

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内容説明

「州連合」という未成熟な「世界帝国」アメリカという砂上の楼閣の実像。

新型コロナウイルスのパンデミック。穴に埋められる無数の遺体。アメリカは既に崩壊しつつあった。「州連合」という未成熟な「世界帝国」は砂上の楼閣だ。本書はその内部に目を凝らし、実像をあぶり出す。
太平洋の対岸に位置する、小さな島国・日本から見るアメリカとは異なる、アメリカの今と、その今に至るまでの歴史を知ることで、日本人の暮らしに大きな影響を与え続けている「アメリカ」について、新たな観点を提供する。

【著者】
菅谷洋司
1949年(昭和24年)小樽生まれ。
早稲田大学高等学院在学中、米国バージニア州ヨークタウンにAFS奨学金で一年間留学。早稲田大学政経学部卒業。共同通信写真部に入社。本社、那覇支局、名古屋支社などで報道カメラマン。世界60カ国余りで取材。
フリージャーナリスト時代に初の黒人大統領誕生のアメリカを一年間、現地取材。カメラをペンに置き換えて、「育ジージがやってくる」、2016年アメリカ大統領選挙での現地取材をもとに「ゴハンと叫ぶネコ」(ミステリー小説)など出版、現在に至る。

目次

まえがき

第一章 びっくりメリケンのなぞなぞ

第二章 なんでもアメリカン?

第三章 銃社会を生きる若者たち

第四章 「アメリカンドリーム」の地は失楽園

第五章 黄昏から闇夜へのアメリカ

第六章 アメリカの希望と絶望

あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomonori Yonezawa

1
【地元図書館】2020年の本。色々な事例を元に「アメリカの、アメリカ人の、肌感覚」を読み取る本。 アメリカのTVドラマ、バラエティに使われる「アメリカで起きた出来事の再現ビデオ」、ネット動画、etc この本を手に取るような人なら、書かれていることの多くは上記ソースで何となく感じ取れている事が多いんじゃないでしょうか。 中高生位の、これから理解が進む世代なら「へぇ、そうなんだ!」てな感動があるかもしれないが、本の作りは明らかにその世代を対象にしていない。 作りを失敗した料理という感じの本。2020/11/14

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