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内容説明
◇コミュ力ゼロだった著者が、滞納整理で市税1億7千万円の徴収に貢献!
◇口下手でも人見知りでもできる、住民・上司から「YES」を引き出すノウハウ!
子どもの頃から口下手で人見知り。
学生時代はクラスメイトにもまともに話しかけられず。
就職活動は30社以上、面接で全滅。
就職浪人して拾われた会社では、契約が1件もとれず3か月でリタイア。
そんなコミュ障の僕が帰郷して入った市役所の配属先は……。
「納税課」!!
こんな僕が税金Gメン!?
無理無理無理無理無理無理!
予想どおり、突きつけられた現実。
住民からの「何が言いたいの?」
上司からの「わかりにくい!」
話し下手では公務員としてやっていけない!
伝えることが苦手なら、公務員人生は辛い!
変わらなきゃ、変わらなきゃ、変わらなきゃ……。
5年間の悪戦苦闘、トライ&エラーの日々を経て見つけた「伝え方の公式」を、かつての自分と同じように「伝え方」に悩むすべての公務員に贈る一冊!
■声の大きさ・話す速度を真似る「モノマネ話法」
■住民の要望を断るときは「結論後出し法」
■相手の価値観に合わせて説明「価値観インストール」……など、
試行錯誤の末に見つけた、とっておきの「伝え方の公式」を紹介!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽぽんた
18
結論を先に話すのがいい!という主張かと思いきや、結論を後に話すのもいい!という主張も出てきて、「そりゃあそうだろうなぁ」がいっぱい。かといって、どういうときには結論が先、後という例示もなかったので、あんまり参考にはならないかも‥。2021/01/21
つかほ
6
2回目2021/10/07
つかほ
6
実践的2021/08/19
あい
2
自分の実体験と重ねながら読むことができる本だった。自分が既に取り組めている手法もあったし、そこから対象をお客→上司に振替える点もあるという気づきはあった。公式と捉えたことはなかったけど、このやり方は間違ってなかったんだ!とある種の励ましを得ることもできた。著者が実際に現役で、現場に勤める職員だからこその表現もあった。2022/04/06
やま
2
本書に示された公式は興味深い。反省点も多かった。2021/06/22