栄養科学シリーズNEXT<br> 公衆栄養学概論 第2版

個数:1
紙書籍版価格
¥2,860
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

栄養科学シリーズNEXT
公衆栄養学概論 第2版

  • 著者名:友竹浩之【編】/郡俊之【編】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 講談社(2020/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 780pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065180983

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

施策の対象となる人と、それを実施する人が見えてくる楽しい公衆栄養学。行政栄養士として地域で活躍するために必須の、公衆栄養プログラムの実施がわかるテキスト。各種データの更新と食事摂取基準2020に準拠して改訂。

1. 公衆栄養学の概念
2. 公衆栄養マネジメント
2.1 公衆栄養活動の進め方
2.2 公衆栄養のマネジメントサイクル
2.3 公衆栄養プログラム
3. 栄養疫学
3.1 栄養疫学に必要な指標
3.2 食習慣と健康・生活習慣病に関する栄養疫学研究の例
3.3 栄養疫学調査
3.4 食事調査
4. わが国の健康・栄養問題の現状と課題
4.1 国民の健康状態と公衆栄養施策の変遷
4.2 食生活の変化について
4.3 高齢社会の健康・栄養問題
4.4 食料需給と自給率
5. わが国の健康・栄養政策
5.1 公衆栄養の施策と法規
5.2 健康日本21(第2次)
5.3 特定健診・特定保健指導
5.4 健康・栄養指導の指針やガイドライン
6. 諸外国の健康・栄養政策
付録1:日本人の食事摂取基準(2020年版)
付録2:西暦・元号対照表

【シリーズ総編集】
木戸 康博(金沢学院大学人間健康学部 教授)
宮本 賢一(徳島大学大学院医歯薬学研究部 教授)
【シリーズ編集委員】
河田 光博(佛教大学保健医療技術学部 教授)
桑波田雅士(京都府立大学大学院生命環境科学研究科 教授)
郡  俊之(甲南女子大学医療栄養学部医療栄養学科 准教授)
塚原 丘美(名古屋学芸大学管理栄養学部管理栄養学科 教授)
渡邊 浩幸(高知県立大学健康栄養学部健康栄養学科 教授)
【編者】
友竹 浩之(飯田女子短期大学家政学科 教授)
郡  俊之(甲南女子大学医療栄養学部医療栄養学科 准教授)
【執筆者一覧】
安達内美子(名古屋学芸大学管理栄養学部管理栄養学科 准教授)
畦岡 悦子(大手前栄養学院専門学校栄養学科 准教授)
小澤 啓子(女子栄養大学短期大学部 専任講師)
郡  俊之(甲南女子大学医療栄養学部医療栄養学科 准教授)
駒田 亜衣(三重短期大学生活科学科食物栄養学専攻 准教授)
坂井真奈美(徳島文理大学短期大学部生活科学科食物専攻 教授)
田中 和美(神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科 教授)
友竹 浩之(飯田女子短期大学家政学科 教授)
古川 和子(相愛大学人間発達学部発達栄養学科 准教授)
森  直子(聖徳大学人間栄養学部人間栄養学科 准教授)
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

目次

1. 公衆栄養学の概念
1.1 公衆栄養学の意義と目的
1.2 公衆栄養活動の歴史
A. 公衆栄養活動の始まり(脚気対策)(1884(明治17)年)
B. 栄養士養成の始まり(1914(大正3)年)
C. 栄養調査の始まり(1945(昭和20)年)
D. 法の整備
E. 健康づくり対策(1978(昭和53)年~)
2. 公衆栄養マネジメント
2.1 公衆栄養活動の進め方
A. 都道府県レベルの公衆栄養活動
B. 市町村レベルの公衆栄養活動
C. 公衆栄養活動における住民参加
2.2 公衆栄養のマネジメントサイクル
2.3 公衆栄養プログラム
3. 栄養疫学
3.1 栄養疫学に必要な指標
3.2 食習慣と健康・生活習慣病に関する栄養疫学研究の例
A. 飽和脂肪酸と心筋梗塞発症リスクの研究
B. 野菜と果物の摂取との循環器疾患死亡リスクの研究
C. 食べる速さと体格の関連についての研究
3.3 栄養疫学調査
A. 観察研究
B. 介入研究
C. 疫学研究の信頼性
D. システマティックレビューとメタアナリシス
3.4 食事調査
A. 食事調査の種類と方法
B. 食事摂取基準による食事調査の結果評価
4. わが国の健康・栄養問題の現状と課題
4.1 国民の健康状態と公衆栄養施策の変遷
A. 人口構成の変化
B. 疾病構造の変化
C. 健康づくり対策の変遷
4.2 食生活の変化について
A. 国民健康・栄養調査の沿革
B. 栄養素等摂取量の推移
C. 食品群別摂取量の推移
D. 食習慣の変化
E. 身体状況の推移
4.3 高齢社会の健康・栄養問題
A. 高齢者の現状
B. 高齢者の健康・栄養政策
C. 介護保険制度
D. 認知症対策
E. 低栄養に対する目標
F. 食生活にかかわる運動関連の取り組み
4.4 食料需給と自給率
A. 食料自給率の国際比較
B. 日本の食料自給率の現状
5. わが国の健康・栄養政策
5.1 公衆栄養の施策と法規
A. 地域保健法
B. 健康増進法
C. 食育基本法
D. 高齢者の医療の確保に関する法律
E. 食品表示法
5.2 健康日本21(第2次)
A. 健康日本21(第2次)の具体的目標値と中間評価
B. 健康日本21(第2次)の活動と評価
5.3 特定健診・特定保健指導
5.4 健康・栄養指導の指針やガイドライン
6. 諸外国の健康・栄養政策
6.1 世界の健康・栄養問題の現状と課題
6.2 国際機関の健康・栄養施策
付録1:日本人の食事摂取基準(2020年版)
付録2:西暦・元号対照表