ＭＯＮＥＹ 30歳で150億稼いだ私の思考法

著者名：ロブ・ムーア【著】/春川由香【訳】

マガジンハウス（2020/07発売）

• ISBN：9784838731107

内容説明

「アマゾンUK」１位独走（国際経済部門）！！　
セレブが殺到する「お金のカリスマ・メンター」がすべてを明かす！

学校では絶対に教えてくれない、
ゼロから始める「巨富の築き方」


イギリス屈指のミリオネアに学ぶ
「お金につかわれる人生」ではなく
「お金を自由自在につかう人生」の選び方。


◇「一生懸命働く」ことではお金は貯まらない！
◇豊かさは「お金を理解し、大切にする者」に集まる――。
◇世界１％のお金持ちの「マネー戦略」とは？ 　
◇どんどん貯まる人の「お金のバケツ」
◇収入を幾何級数的に増やす「レバレッジの法則」
◇「３つのケア」を実践せずして、お金は稼げない
◇大富豪が必ず心がけている「５つの質問」……


読者の声、続々！！

「『何のために、稼ぐのか』――それを知らずして、欲しいものは手に入らない」
「本書は、経済的自由を手に入れるための、正しい道を教えてくれる」
「今まで、これほど行動へと駆り立ててくれた本はなかった」
「“しくみ”を理解している人だけが、ゲームに勝てる。
なぜ、これを今まで学んでこなかったのだろう！？ 」

目次

はじめに　あなたはゲームのルールを理解しているか？
平凡な家庭に育った私が、ミリオネアになるまで
第１章　99％の人が抱える「５つの大誤解」
大誤解１　お金では幸せになれない?
２「金持ちがより金持ちになる」説
３　世の中には十分なお金がない
４　お金を稼ぐのはムリだ
５「権力とお金」は悪いものだ
第２章「お金のしくみ」を知っている人は強い
お金の「目的」と「性質」を学ぶ
経済の「成長サイクル」を知る
第３章　お金持ちの考え方、その他大勢の考え方
持つ者の考え方「お金はすべての善の源だ」
持たざる者の考え方「お金は諸悪の根源だ」
持つ者の考え方「お金をつくるには自分の力が必要だ」
持たざる者の考え方「お金をつくるにはお金が必要だ」
持つ者の考え方「金融制度は価値をつくり、お金を加速させる」
持たざる者の考え方「金融制度は邪悪で、不正で、腐敗している」
持つ者の考え方「（よい）借金は善だ」
持たざる者の考え方「借金は悪だ」
持つ者の考え方「お金に一生懸命働いてもらわなければならない」
持たざる者の考え方「お金をつくるには一生懸命働かなければならない」
持つ者の考え方「自分がお金を儲ければ、みんなも儲かる」
持たざる者の考え方「自分がお金を儲けたら誰かが損をする」
持つ者の考え方「優先順位の低い仕事をする時間はない」
持たざる者の考え方「お金をつくる時間がない」
持つ者の考え方「私には価値があり、お金を稼ぐ才能がある」
持たざる者の考え方「私にはできない。力不足だ」
持つ者の考え方「お金をつくり、分かち合うのは、私の使命だ」
持たざる者の考え方「私には金持ちになるだけの価値がない」
持つ者の考え方「先に蓄え、その残りで必要経費を支払う」
持たざる者の考え方「必要経費の支払いに追われ、なにも残らない」
持つ者の考え方「あれこれ言われるのはどのみち同じだ」
持たざる者の考え方「お金で人が変わったとあれこれ言われそうだ」
「お金」と「感情」のコントロール
どれだけ「自己価値」を高められるか
富をさまたげる「BCDJ」の法則
第４章　最後に笑うために、今できること
お金をつくる「新しいビジネスモデル」
自分の限界を突破する「資金調達法」
計画の立て方に、その人の手腕がはっきり表れる
第５章　一生の自由を手に入れる「錬金術」
目標を達成する「VVKIK」のプロセス
富の方程式
なぜ「時は金なり」といわれるのか
歴史的巨人たちの共通点
自分の中にいる「錬金術師」
第６章　今こそゼロから始める「最強の人生戦略」
富が加速するレバレッジのかけ方
「少ない努力」で「大きな成果」を上げる
人の役に立たねば、お金は集まらない
起業するか、組織で働くか？
「価値」と「価格設定」という大問題
最後に「幸せなお金持ち」への確実な道
財産をみるみる増やす「３６５日の習慣」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hide]

☆☆☆☆☆タイトルがあまりにえげつない。カバーもらうゴールドがかっていてスペシャルな雰囲気があるが、内容は至って普通。しかし、「お金のカリスマ・メンター」とかいう、よくわからない肩書きもとても怪しくて興味を引く。洋書版の本田健というところか。

2020/08/05

[Kent]

「ミリオネアの85%が身につけている習慣」の章は興味深く読み進めた。特に人との付き合い方は見直す必要があると感じた。自分よりも上のレベルの人たちと付き合いを保ち、自分が目標とするライフスタイルを持つメンターを見つけだす。これができるだけでも人生は大きく好転していきそうな気がする。

2020/12/13

[上野 嘉郎]

この手の「お金持ちになろう」系の本はみんな「金稼ぎは悪いことじゃない、お金を愛そう」と言っている。お金は世の中を動かすエネルギーの流れで、人の意志を実現する手段だ、と。そう考えるだけで稼げれば苦労はないが、そう考えるものだけが稼ぎ続ける資格を得るのだろう。 真ん中のあたりの章はあまり魅かれなかったが、本の終わりのフレーズが良かったので、それだけで読んだ価値があった気がする。 「やりたいことを世界と分かち合い、人のために働きながらも、とことん自分を貫こう。もっと知り、もっと稼ぎ、もっと世界に与えるために。」

2020/10/17

[こぴ]

取り立てて新しい情報は無いがこれが成功者の全てだということだろう。定期的にこの手の本を読むのは尻を叩かれる気持ちになり良い。 時間を大切に、読書する、運動する、目標設定する、レバレッジ効かせる、自分は出来るという自己イメージ。

2020/09/15

[Darbytime]

金儲けをするときの概論みたいな話。目新しいことはなかったけど、意識付けのためには良かった。こういう本だとやたらにアファメーションやビジョンボードやらが薦められることが多く引き寄せの法則っぽくて毛嫌いしてたが、よく考えると要は単純に人間は忘れっぽいから頻繁に思い出そうということだと府に落ちた。

2021/04/29