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内容説明
灘中学をはじめとする最難関中学校への合格実績を多数持つ「スーパーエリート塾」が大切にしている、教育の真髄とは!?
いまや首都圏では4人に1人が中学受験をする時代。しかし子どもたちは中学入学後も様々な試練に立ち向かわなければなりません。難関校の中学受験を専門としている希学園は、子どもたちが志望校に合格することに加え、もう一つ大切にしていることがあります。それは、中学受験という試練に立ち向かった経験、目標に向かって努力するというプロセスを通して、子どもたちの「精神的な成長」を促すことです。
希学園で子どもたちに教えている、生きる力・やり抜く力が身につく教育のコツを公開し、ご家庭で実践できるようになる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りょうみや
21
関西の中学受験塾である希学園の学園長が書いたもの。受験の勉強法ではなく中学受験を通じて子供を成長させることが主題で著者の教育哲学が存分に語られている。多くの講演をしているだけあって分かりやすく、それでいて深い内容だと思えた。あえて大げさに聞こえる「スーパーエリート塾」を名乗っているが、単に勉強ができるエリートを超えて、人を思いやることのできるそれを超えた「スーパー」なエリートを目指すという思いが込められている。2020/06/04
しゅうと
18
子供の中学受験の参考に読みました。2021/10/17
Sayaka
3
希学園学園長の本。本人見たさと情報収集のため希学園の説明会に行ったことがある。予想通りのアツい人だったけど、意外と、というかとてもマトモだと感じた。校舎が少なくうちからは不便なのと高額すぎたので断念したけど、子供想いのいい塾だと思う。本の内容はそこそこ。スーパーエリートという意味も実は深かった。2020/03/31
masa
1
希学園の学園長の教育理念について書かれた一冊。中学受験の過程を通じて子供の成長をはかることが重要。英語教育やIT教育にも一石を投じ、子供の思考力、理解力を伸ばすことの重要性を力説。どれも驚くほど真っ当でストレートな理念。希学園が目指すスーパーエリートとは優秀さと優しさを兼ね備えた人物のことを言うらしい。自分一人でできることの限界もわかりつつ、他人への優しさを持った人間なら必ず幸せで充実した人生を歩めることだろう。2022/03/29
Shannon
0
教育とは本来、上位者が教え授けるものではなく、子供から引き出すもの。 子供と共に大人も成長する。 日本語で表現する力、理解する力、思考する力をまずは育てるべき。 2023/12/10