- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
会社で働いた経験のない学生にも経営の現実が実感できるよう,工夫を尽くして解説された大好評テキスト,待望の改訂。企業経営の全体像について,その意義と仕組みをやさしく説き明かします。企業活動に取り巻かれた現代の日常生活を捉えるための経営学入門。
目次
第1章 会社の経営とはどんなことか:企業経営入門
第2章 会社はどのようにして社会に役立っているのか:企業
第3章 会社は誰が動かしているのか:コーポレート・ガバナンス
第4章 会社はどのような方針で動いているのか:経営理念と戦略
第5章 会社はどんな仕組みで動いているのか:組織形態
第6章 会社は他の会社とどのように協力しているのか:組織間関係
第7章 会社はどのようにしてモノを造るのか:生産管理
第8章 社員は仕事をどのように分担しているのか:組織構造と職務設計
第9章 社員はなぜ働くのか:モチベーションとリーダーシップ
第10章 社員はなぜ組織にとどまろうとするのか:雇用システム
第11章 社員はどのような報酬を求めるのか:報酬制度
第12章 社員はどのようにして育てられるのか:人材育成制度
第13章 会社はどのようにして商品を提供するのか:マーケティング
第14章 会社は海外でどのように経営しているのか:国際経営
第15章 会社の利益はどのようにして測定するのか:会計制度
補 章 経営学とはどんな学問か:学問論
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobuko Hashimoto
16
経営学とはなんぞやということをうっすらとでも掴む必要が生じて、初学者向けテキストを通読する第2弾。入門書なので、生きていれば日常でわかってくる常識の範囲内という感じ。あと一冊くらい読めば、経営学の守備範囲が少しはわかってきそうな予感。2022/01/16
強粘結炭
1
人生で初めて読んだ経営学の本。経営学はどんな学問かを,多少なりとも整理できた気がする。 経営学とは,①意思決定にかんする学問であり,②会社内部における資源の変換/コントロールなどを研究領域としているらしい。③学問としては若く,一義的な概念や定理といったものが無く,シチュエーションによってそれを説明する理論が分かれる「曖昧な」学問のようだ。 【本書の特徴】 15章立て。各章ごとに参考文献が大量にリストアップされているので,学習意欲がある方への案内は丁寧な印象。2021/07/25
Simo
0
42023/11/02