日本経済新聞出版<br> 人生100年時代の資産管理術 リタイア後のリスクに備える

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日本経済新聞出版
人生100年時代の資産管理術 リタイア後のリスクに備える

  • ISBN:9784532357818

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内容説明

「老後貧乏」はこうして避ける!
リタイア後をにらんだ資産運用の安心手法

「リタイア後の生活を支える」ために、資産形成の考え方から、
退職資産を守り、生かしていく方法までを具体的に紹介。

-人的資本(=働いて稼ぐ力)という大きな資産を最大限に生かすには
-自分の資産をヘッジするには
-リタイア特有のリスクとは
-投信、年金保険、ローンなどをいかにうまく組み合わせて使うか……

人生の「ゴール」が見えてきた世代には、切実なノウハウが
本書にはたくさん入っている。

長年リタイアメントやそれを支える保険商品などを研究してきた学者が、
理論的な裏付けをもってわかりやすく説明。

日米の制度のちがいについては、野村證券の専門家が解説でフォローする。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブルスケッタ・ヒポ

2
人的資本を株、債券に見立てたり、高齢者物価指数等、これまで読んだ本には書かれていない着眼点があり、参考になった。 プランニングをする上で、インフレ、取り崩し、長生きは切り離せないポイントなので、アメリカの様に多様な考え方を積極的に取り入れるべきだと思った。 取り崩しのシミュレーションも今後は必要になってくるだろう2019/10/23

パット長月

2
翻訳の題名はセンスがなさすぎだが、内容は価格に十分に見合う立派なものである。ただし、軽い表題とは異なり、レベル的にはCFPの副読本といった感じで、一般の読者が寝そべって読めるようなシロモノではない。キモは「人的資本」(つまり本人が本業で稼ぎだすキャッシュフロー)を金融資産・負債と組合わせてポートフォリオとして考えること。卓見!欠点は、米国の書籍のため、日本人の退職後に大きな比重を占める公的年金という終身年金の存在がスッポリ抜けていること(訳者の補足説明も無)。教科書としてはともかく、実用書としては致命的。2018/08/19

タクマ

0
横書きだったのが読みにくかったですが 資産形成の為、購入。 意外と面白かったです。 特に、人的資産の考え方は参考になりました。 行動プランは 「ライプランを見直し、自分の仕事が株式か債権が見極め 老後の金融資産を作る」です。2020/05/09

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