内容説明
「努力」と「苦労」は別物。勉強とは暗記ではなく、他者理解である。塾に行かずに半年の準備で東大(理I)に現役合格した著者は、教師が多い一族に育った。教師を身近に見てきたからわかった彼らの本音から、独自の勉強技術を編み出してきた。
賢者=「最短時間で楽しく最大の成果」を得る者
愚者=「努力は苦労」と履き違えている者
勉強はシンプルだった。
先生の本音を知れば、効率的で楽しい勉強技術は身につけられる。
教師家庭に育ったからわかった“勉強の本質”とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
24
国家資格を受験するため読んでみたが、、子供に勉強をさせるにはがテーマの本だった。子供の時間と大人の時間の違いは非常に興味深かった。歳を取れば取るほど時間が早く過ぎるが、子供は長く感じている。その彼らの時間軸で物事を考えてあげたら良いってのは確かにその通りだと思う。あとは叱らず褒め過ぎずってのが難しそう、親も先生も大変だ。2020/04/24
Yuichiro Komiya
13
勉強とは暗記ゲームではなくコミュニケーション。学歴で手に入るのは成功でも安定でもなく、自由と可能性。2019/03/10
akiko3007
1
中学受験のメリット、デメリット 学校で先生の話をよく聴く大切さ 類似性か多様性か2021/11/05
しゅうと
1
再読。子供の勉強方法には参考になった。2020/11/25
しゅうと
1
子供の勉強の参考になりました。2020/11/12