世界で働く人になる!実践編~グローバルな環境でたくましく生きるためのヒント26

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

世界で働く人になる!実践編~グローバルな環境でたくましく生きるためのヒント26

  • 著者名:田島麻衣子【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • アルク(2018/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784757430471

ファイル: /

内容説明

2014年12月に発売され、好評を博している『世界で働く人になる!』の続編が登場! これまで9カ国に住み、60カ国以上の人たちとともに働いてきた著者が、日本人がグローバルな環境でたくましく働き、生き抜いていく際に役立つ実践的な26のコツを伝えます。</br>1)「世界で働く人」が持つ、基本的な考え方を伝える</br>「違いは違いとして受け入れる」「仕事と人格は切り離す」「人生にしっかりメリハリを付ける」など、世界とつながりながら働く人が身に付けている基本的な考え方を、実例を交えて丁寧に伝えます。</br></br>2)グローバルな環境で生き抜くヒントが得られる</br>日本人だからこそ、グローバルな仕事の場で発揮できる力がある――。これは、前著『世界で働く人になる!』から一貫している、著者・田島麻衣子さんの思いです。本書では、「リーダーシップ」や「根回し」のあり方など、日本流の仕事のやり方をうまく活用し、運用させるヒントを紹介します。また、「フィードバック」や「会議」「休暇」「ジョブ・ディスクリプション」など、少し捉え方を変えると、より仕事がスムーズに運ぶと思われるトピックスについても取り上げます。</br></br>3)英語を使って働く時に押さえておきたいポイントを紹介</br>「英語が思うように出てこない時の対処法」や「英語力をカバーしながら仕事の成果を出せる方法」など、英語を使って働く時に押さえておきたいコツやポイントを紹介しています。主に日本国内で英語力を養い、国連機関の職員になった田島麻衣子さんならではのアドバイスです。</br></br>4)ワークライフバランスの取り方に悩む人に!</br>田島麻衣子さんは、『世界で働く人になる!』出版後も、国連機関職員として世界各国で働きながら、結婚・出産。現在、南アフリカのヨハネスブルグを拠点に、グローバルな舞台で活躍中です。その一方で、自分の人生の中で仕事や家族をどう位置付けるか、日々考え続け、試行錯誤しているという田島さん。本書では、ご自分や仕事仲間のワークライフバランスの一例を紹介し、これからの「世界で働く時代」にフィットしたワークライフバランスの取り方を提案します。</br>※ダウンロード特典「田島麻衣子 16の言葉」(PDF)付!</br></br>【著者プロフィール】</br>田島麻衣子:</br>東京生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、KPMGに入社。大学時代にバックパックで回ったフィリピンのスモーキー・マウンテンの現状が忘れられず、退社。オックスフォード大学院への留学などを経て、2006年より国連世界食糧計画に勤務している。現在は、南アフリカ地域事務所を拠点に、国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成ためのモニタリングを主導。これまでアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ラオス、アルメニア、エジプト、南アフリカに日本を加えた9カ国に住んだ経験を持ち、共に働いたことのある同僚の出身国は、60カ国以上を数える。著書に『世界で働く人になる!』(アルク)、『国連で学んだ 価値観の違いを超える仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MOCCO

9
★★★:魅力的な一冊で、ググっと引き込まれた。私が悶々と悩んでいたアレコレ(非ネイティブとして英語をどう話していくか、我が家なりのパートナーシップのあり方、あのときの転職が良かったのか)に関する考えが示されていて、猛烈に読書メモを取った。「自分の使命を問い続ける」「良きリーダーとは」「英語力より人間力」「jobとworkの違い」の考えも、今後への糧にしたい。2018/03/29

あかり

1
「世界で働く」の具体例を描き、現実の選択肢にしたくて読んだ。著者は帰国子女でもないところから国連機関の職員となった田島さん。英語力は後天的に身につけられること、英語力をカバーしながら成果を出すためにビジネスパーソンとして大事にすべきことなどが実体験に基づいて書かれていた。印象的だったのは、共通項はソフト面にこそ見出すべきという示唆だ。日本はスーツ、髪色、人種など視覚的な共通項を重視するが、本来は困難に直面したときの仕事への姿勢など抽象的な部分にこそあるべきだ、という考えはなるほどと思った。2022/10/23

kim

1
発言は最初にする。議論が複雑になる前に自分が言いたいことを言える。 良きリーダーとは - 参加する心を動かす「なぜ一緒にやるのか」と「何を一緒にやるのか」を明確にわかっていること - 参加する側が「自分自身の目標だ」と感じ取れるまで、伝える力があること - 弱った仲間を励まし、目的地まで引っ張っていける粘り強さがあること。 2022/04/23

ota karan

0
世界で実践する方法を解説2020/02/12

Kitamuu

0
たくましく生きるために。 全てをそのまま自分の頭や心の中に取り込むのではなく、起こっていることと自分を切り離す余裕を持つこと。detach yourself. ヒエラルキーを意識させない雰囲気を生み出すリーダーシップ。わからないことをわからないという勇気。 成功する転職とは自分の中のその時点の優先順位が明確な職場選び。自分は何を得て、何を捨てるのかという優先順位を明確にする。 2020/01/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12658896
  • ご注意事項