内容説明
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僕の少年時代にこんな本があればよかった、と思えるような本を書きたかった、と著者は語る。少年や青年たちが抱く、愛や性、仕事や幸福、そして生き方を哲学を通して考える。解説=栗原彬
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
K
14
内山節と共にじっくり考えを進めていく。「より美しく生きるにはどうすべきであるか?」問題はこれである(もちろん、人間的美しさ)。絶対的な答えを彼は否定している。従って結局は考え続けて行動するしかないのだと思う。我々は自由であるが、同時に社会的な拘束に縛られ生きている、この矛盾(矛盾ではないということも出来よう)に対しどう立ち向かっていくのか、これを考えましょうよ、という話。全年齢対象。2024/01/14
どらがあんこ
9
偶然性と必然性のすきまという言葉が印象的だった。そのズレを認識しつつも、著者は必然へともがく行為が精神のあそびを生むと考えは面白い。また歴史化への肯定的なまなざしは一考の余地あり。2019/06/25
shishi
3
[A]高校生向けの哲学入門書、といったかんじ。著者が読者に寄り添いながら著者の哲学遍歴としての哲学を紹介してくれる。概論的な入門書でないところがいい。哲学の学習の実践例を提示してくれる。2013/05/23
ぬるま湯
2
人からのオススメで。元は中学生新聞の連載ということで平易な言葉で書かれておりとてもわかりやすい。だからといって軽いわけではなく、哲学の入門としてはソフィーの世界より優れているのではないか。後半は思想をぶつけられるので好き嫌いは分かれるかもしれない。2026/05/23
Kaz
2
この本を読みながら考えたことは大切にしまっておきたい。より良い人生を求め、考え続けていきたい。2022/03/03
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