エピソードで読む黒田官兵衛 - ナンバー2の行動学

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エピソードで読む黒田官兵衛 - ナンバー2の行動学

  • 著者名:寺林峻
  • 価格 ¥610(本体¥555)
  • PHP研究所(2017/05発売)
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  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569579276

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内容説明

「わしの後は官兵衛じゃ。あいつなら天下が取れる」と、秀吉に言わしめたほどの器量の持ち主であった黒田官兵衛(孝高、如水)。放浪の一族に生まれながら、やがて播州の小寺氏を継ぎ、信長への拝謁を切っ掛けに戦国にデビュー、秀吉軍の軍師として、天下制覇に向けて機略縦横の働きを見せるのである。本書は、天下人たる度量を有しながらも、自らの採るべき道を冷静に判断し、ナンバー2の生き方を貫いた官兵衛の生涯を、エピソードで綴る歴史読み物である。毛利攻めにおける「嫡男・長政の人質と摂津有岡城での幽閉の苦悩」「備中高松城の水攻めの奇策」、信長横死後の「中国大返しと天王山決戦」、さらには「朝鮮の役」……知略に長けた官兵衛は、まさに秀吉の頭脳として活躍するが、一方で、トップとの距離を微妙に測りつつ組織を動かすことの難しさもクールに認識していく。官兵衛の生きざまは、組織人、脱組織人のどちらにとっても示唆に富んでいる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

勝部守

4
3年積ん読本。バランスの取れた内容だった2017/06/12

yasu

1
大河の「軍師官兵衛」つながり。官兵衛は他の戦国もので知っている武将ではあったが、もっと細かいことを知りたかったので、エピソードとして多くのことが書かれているように思えた、この本を購入した。読んでみて、淡々とエピソードが書かれているだけなので、どこか教科書的に感じた。面白みは無いが、官兵衛のことを知りたいだけであれば、十分、役に立つ本だろう。2014/04/10

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