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内容説明
生きるとは意思決定の連続だ。本書は心理学と脳科学の最新の研究から、さまざまな具体的事例や実験の結果を紹介しながら、意思決定のメカニズムを探る。情動と理性という対立する「こころのはたらき」に注目する二重過程理論。マシュマロテスト、損失回避性、疲労、ブドウ糖、依存症などなど、意思決定のメカニズムと影響を与える要因を徹底的に検証。わかっているようで実はよくわからない、自分の「こころ」を知るための必読書。
目次
はじめに
第一章 二重過程理論──「速いこころ」と「遅いこころ」による意思決定
第二章 マシュマロテスト──半世紀にわたる研究で何がわかったのか?
第三章 「お金」と意思決定の罠──損得勘定と嘘
第四章 「人間関係」にまつわる意思決定──恋愛と復讐のメカニズム
第五章 道徳的判断の形成──理性と情動の共同作業
第六章 意思決定と人間の本性──性善か性悪かを科学的に読む
第七章 「遅いこころ」は「速いこころ」をコントロールできるのか?
引用文献
あとがき



