2020年 激変する大学受験!

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2020年 激変する大学受験!

  • 著者名:西川純
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 学陽書房(2016/10発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784313660632

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内容説明

2020年、大学入試が激変する!
大学・高校ランキングも変わる!
2020年に大学入試センター試験が廃止された後、大学入試はどうなるのか?
さらに企業の採用の変化まで含め、これからの子どもの進路選びを考えるために必読の一冊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なると

17
この教育改革、今までの受験勉強で要求されてきたものと全く別のものに変わるという。今すぐにでもそれに応じた教育・子育てを始めなければ間に合わない。今後は保護者がどれだけ情報収集力を持つかで子供の将来が左右される傾向が強まる時代。そもそもなぜ入試が変るか?それは産業界が学校を変えようとしている。教わるのが当たり前と思わず、英語が話せ、自分から課題を見つけて解決できる人材を入社前に育てる様に学校に求めているから。でないと日本が世界に勝てず沈没すると産業界が危機感を抱いている為【備忘録】センター試験廃止→2017/04/12

Tanaka

2
あんまり大学受験については書いておらず、途中から著者が提唱する教育法の説明になる本。アクティブラーニングについて知りたい人にはわかりやすく書いてあるとは思うけど、受験について知りたい人には読むのは途中までで良いかもと思う。2016/07/06

motoryou

2
「学校は、勉強するところ」というのは、よく使われるフレーズ。確かにそうなんだけど、その「勉強」の中身やイメージは本当はいつまでも同じではない。何のために学校があるかといえば、「生き残るため」ということにもなろう。きつい言い方で、私にも正直馴染めないところもあるのだが。みんなで生き残るために何を学校で学ぶのか、体験ておくのか、ということではないかな。子どもを持つ親の方はぜひ一読を。2015/12/29

K-YM

1
2015年12月刊。「学歴の経済学」(新著)で紹介されていて気になり読んだ。第1章、大学入試の変化。大学入試はグローバル化し、欧米型の「公平より公正な入試」へ。英語力はより高いレベルで求められる。第2章、その変化が産業界の要請によるものであること。採用はメンバーシップ型からジョブ型へ。第3章、学びあい教えあうアクティブ・ラーニング。第4章、子供を親がどう守るか。新著とこの本は、主な対象が違うと感じた。新著が中位層をどう生き残らせるかについてで、この本は上位層をどう伸ばすかについて。あとがきが新著に繋がる。2017/05/12

BECCHI

1
アクティブラーニングという言葉が頻繁に出てくる理由が、とても丁寧に分かりやすく書かれていました。恥ずかしながら私はセンター試験が廃止になることを知りませんでした。驚きでした。社会が変革していく時なのだなと強く感じました。これからの社会で活躍する、または幸せに生きていく人をどのように育てるかを常に考えていく必要性があると思いました。2015/12/06

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