超入門 不動産の教科書

著者名：徳本友一郎【著】

新星出版社（2016/07発売）

• ISBN：9784405102729

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

専門的で、わかりづらいとされる「不動産」の基本的な知識を、図版とイラストをたくさん用いてやさしく解説した入門書。不動産業界、建築業界で働く人にとって、最低限、知っておきたいことをまとめていますので、不動産業界の人とお仕事をする銀行マン、士業、コンサルタント、また不動産投資に興味のある人にも必要な知識になっています。 不動産の基本となる「物件調査」では、絶対に確認しなければいけないところ、見ておくべきところをていねいに解説。経験豊富な著者が提供する調査ノウハウをもとに、現地調査と役所での調査の両面から、それぞれの調査する内容や手順、初心者が陥りやすい落とし穴などを、具体的に解説しています。 また、本書の大きな特長の1つが「資金計画」の具体的な解説です。 ローンの計算方法や有利な設定方法など、購入を希望しているお客さんに資金面での有効なアドバイスができれば、お客さんからの信頼を勝ち得る大きな武器となること間違いありません。 ビギナーでもラクにできる、資金プランの作り方を、ＣＦＰの資格をもつ著者ならではの視点で、ていねいに解説します。 もちろん、物件の「価格査定」から、広告の出稿の仕方や現地での案内などの「販売活動」、そして「売買契約」に至る一連の各業務についても、より実践的に解説しました。 覚えなければならないことが多い不動産の取引の基本を、誰にでもわかるように解説した「やさしい教科書」です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[異世界西郷さん]

不動産業界歴25年(刊行当時)の著者が、一戸建てを手に入れるまでの過程からローンの組み方まで不動産のいろはを教授する一冊。宅建を受けるにあたり、不動産業がどのようなものかを知るために読んでみました。簡便な文章で分かりやすく、不動産業界でこれから働く人や家を建てようと考えている人には入門書としてうってつけなのではないかと思います。不動産の仕事は本当に多岐に渡っていて大変そうですね。頭と体力の両方が必要なのでしょうね。個人的には、ローンの組み方の話がとても興味深かったです。自分には縁がないでしょうが(泣)

2018/06/09

[まりこ]

図書館より✳︎住宅&不動産の仕事なので借りて見ました。知ってる事も多いけれど為になることも★

2016/01/19

[Sachi]

分かりやすくまとまっていて勉強になりました。不動産の仕事に就いていない方でも、家の購入を考えている人とかにすごく役立つ内容だと思いました。

2016/10/21

[matypoyo]

読みやすくてわかりやすい。電子書籍のポイントがたくさんつくのにつられて購入したけど、かなりの勉強になった気がします。ローンの目安のことも参考に。あとは、宅建士の位置づけというのがわかっただけでもありがたかったかな。必要になったらまた読み直そうかなとも。ただ、ローンを組んで家を購入するときっていつくるんだろう。。。

2018/01/18

[sorari1991]

「購入予算を計算する」「長期的なマネープランの提案」レンタルしたため今回は読み流しをしたけれど、あとで計算、キャッシュフロー表の作成をする際に再度読み直したい。他に更に良い本が見つからなければ、購入しても良いと思った。

2017/04/17