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内容説明
どんな魅力的なサービスや商品より勝るもの。――それは“あなた自身”です。・お客様の“基準”を大切に扱う・接客“踏み込む”くらいがちょうどいい・お客様との絶妙な距離のとり方・「買ってもらう」「選んでもらう」を目的にしない・少し困ったお客様への対応法 など極上のサービスを知り尽くした元ANAのCAが、圧倒的な顧客満足を生むための心構え、ニーズを見抜く法、コミュニケーションまで徹底伝授。接客現場の具体例も豊富だから、読むだけで基礎から接客の本質までがさらりとわかる。今日から実践するだけで、お客様から「また、あなたから買いたいといわれるあなた」になること間違いなし。派手な演出や、過剰なサービスに頼らない本当にお客様の心に寄り添った接客サービスのスキルが身に付きます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miu
16
新しいことはあまりなかったけれど、そうそうそうだよね!と確認の為に。接客から離れると、より接客という仕事が高度な技術を要するとわかった。奥が深くゴールはない。その分やり甲斐のある素晴らしい仕事だと思う。失敗をコントロールするというのは今のわたしにも応用可能。とにかく注意されるとすぐ凹むこの豆腐メンタルをコントロールしたい!2018/05/16
akane
3
あるウェイトレスが自分の前にカップを置いてくれた、その仕草の美しさに、当時まだ高校生だった私は目が釘づけになった。どうやったら全く音を立てずテーブルに食器を置くことができるのか、長い間不思議だったが、この本を読んで 「あっ、これだ!」 と目からうろこ。OLにお茶くみばかりさせるなという風潮がちょうど募っていた時代だっただけに、接客サービスをおろそかにしない彼女がとても素晴らしく目に映った。目や耳など五感を通して記憶に焼き付いた接客は、恐らく一生記憶に残る。この本で、サービスの精神がどれほど尊いかを学べた。2017/04/09
さち
3
基本的な本。更に、他の人に差をつける一歩先行く接客を学べる。2016/06/14
tana_aka
2
接客業に転職してからずっと接客とは何ぞや…どうすれ教え伝えられるのだろうか、と諸々振り返るきっかけがあったので久々に、この接客の本を読んでみた。内容はベーシックなものであり振り返りには良かったです。ついプラスの事を考えてしまうけれど、基礎土台をしっかりかため、まずはお客様の不安や心配を取り除く気づかいが出来てからのおもてなし、にはハッとし納得。カリスマや凄腕では無く、お客様に安心やほっこりを提供できる人でありたいな、と( ̄^ ̄)2017/05/08
haku
2
☆3 一番大事なのは心。だけども心だけでは伝わらない部分はテクニックでカバーすべき。相手の気持ちを汲み取ること、日々の中にも学ぶ機会がたくさんあると改めて感じた。2016/08/30