原節子物語 若き日々

個数:1
紙書籍版価格
¥902
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

原節子物語 若き日々

  • 著者名:貴田庄【著者】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 朝日新聞出版(2016/04発売)
  • 5/5はこどもの日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022618511

ファイル: /

内容説明

2015年9月に亡くなった伝説の女優・原節子の最初の2年。デビューからたった2年で、彼女は『新しき土』という日独合作映画のヒロインに選ばれる。大戦前の激動する世界と映画史の中で、少女が女優に目覚めていく日々を丹念に描く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にやり2世

0
内容が原節子じゃなく日本映画のことがほとんどだから、彼女の物語というタイトルはやめてもらいたい。彼女のことを知りたい人は読まないほうがいい。2017/12/12

marsh

0
1920年生まれの会田昌江が義兄熊谷久虎(映画監督)との縁で映画界に入り、日活多摩川でデビュー作「ためらう勿れ若人よ」を撮ったのが1935年。そして日独合作の問題作「新しき土」で主役を演じプロモーションのため独・仏・米を船旅で巡ったのが1937年でした。この2年間にフォーカスを当てて若き原節子を当時の関係者のインタビュー記事などから描いた意欲作です。後の大女優の戦前のデビュー当時のエピソードからアーノルド・ファンク、伊丹万作監督合作の主演抜擢の経緯など大変興味深い内容でした。2016/06/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10659207
  • ご注意事項