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内容説明
わかっているのに、なぜか失敗する。それが「ピットフォール」。日本人がここ一番で勝てない理由はここにあった――。ピットフォールを克服するためには、まず、脳の仕組みを知ること。そうすれば、勝ちつづけるチームが実現できる。 競泳、女子サッカー、女子バレー、フィギュアスケート、柔道など、さまざまなスポーツの日本代表監督、選手を脳科学的指導でメダル獲得に導いてきた脳外科医が説く、日本人の弱みを克服するリーダー・組織論。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
34
否定的な言葉を使わない。これ大事、すごく大事。五輪選手は大袈裟ですが、ピンチに腹を据えて対峙する気持ちを持ちたい。2017/01/14
ポタオ
23
勝負に勝つためには、否定語を言わないことや安全策を考えないことが大事らしいです。100点を満点と考えないで、足し算思考で100点より上を目指すようにしていきたいです。2016/11/05
hiyu
5
「自己保存の本能」についてなるほどと思った。否定語も使わない、これも当たり前のことかもしれないがなかなか対処が難しいと感じたし、これらの点において良かったといえば良かった。だが、この内容だと集団あるいはスポーツに集約されてしまい、一般化することはちょっと難しい点もあるのではないかとも思った。タイトルからみれば難癖になり申し訳ないのだが。2017/02/15
Un-plugged
2
①以下が大事ということで、何度も同じことを繰り返している 1.否定語はピットフォールを生む 2.A10神経群に入ってくる情報を好きか嫌いかで分けるところから出発する 3.100点を満点と意識すると引き算的思考になってしまう ②スポーツに特化した事例のみ ③自分のアドバイスのおかげで有名選手がいい成績を残せた みたいなコメントが鼻につく ④年配のメンバーを”ベテラン”ではなく、”レジェンド”と呼んで更に 高みを目指せるようにしましょう。→完全に意味不明。。。2016/02/07
くまさん
1
勝負強さは昔から気になっていた。私たちが無意識のうちにやっていることが,脳の性質と異なっていることがある。脳の性質を生かして,精一杯努力していきたい。2016/05/22