馬を飛ばそう IoT提唱者が教える偉大なアイデアのつくり方

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馬を飛ばそう IoT提唱者が教える偉大なアイデアのつくり方

  • ISBN:9784822251352

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内容説明

ブレインストーミングは無意味、ひらめきからアイデアは生まれない
IoT提唱者が創造性の常識をくつがえす!
日本版序文「IoTが生まれるまで」を収録。画期的な発明やアイデアは、普通の思考プロセスと試行錯誤からしか生まれない
この本では、新しいものがどのようにして生まれるか、その過程を明らかにする。読んでいくうちに、創造が奇跡や魔法の類いではなく、小さなステップがしばしば曲がりくねりながら無数に連なった結果であるということがわかるだろう。これはIoTに関する私の取り組みにも、そのままあてはまる。本書「日本版に寄せて――IoTが生まれるまで」より

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

16
悪魔の代弁者2016/05/14

hiyu

6
とにかく面白かった。ちょっとピンと外れになる。創造とはある意味「濾過」に近いのかもしれない。通常、出た結果に驚き、「天才」と称しているのであって、その間の濾過材等の存在や選択には目もくれない。もちろん、時間も。注視したとしてもあくまでも結果を見て、レトロスペクティブに反応しているだけかも。もちろん、「やる」-「やらない」の間に相当の壁はあるし、あとは、続ける能力を才能と呼ぶのが相応しいのかどうかかな。2017/03/26

おがっぴ

5
誰もが改革者、発明家になれる。パッとひらめく特別なひとはいない。みんな考え続け、悩み続けたから達成できたということ。そのことをいろんな事例で説明している良書です。2016/06/02

mokuo

4
発明は一夜にして生まれない。多数の試行錯誤によって生まれるのだ。と書かれている本。創造は多数の思考の繰り返しにより生じる。ダイソンも5126回失敗作を作っているのだ。まず動いてなぜうまくいかないのか?どうしたらうまくいくのか?を考えてよう。その繰り返しの先にだれも思いつかない創造ごある2019/06/26

ハパナ

3
創造・発明・発見など歴史に残る偉業を成した人々の思考過程を、IoT提唱者である筆者の視点で紐解いて行く。先日読んだ本で”読書とは他人の思考の追体験”とありましたが、まさしくそれを寄せ集めた様なオムニバス集。英語の副題である”The_secret_history_of_Creation,Invention,and_Discovery"がパッチリとはまる内容説明だと思います。ブレストの効果が薄いと書いてあるが、そもそも口に出すことによる思考の自己整理と、思考過程のOJTという意味合いで捉えるとどうだろうか。2016/04/01

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