新装版 真説宮本武蔵

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紙書籍版価格 ¥770
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新装版 真説宮本武蔵

  • 著者名:司馬遼太郎【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 特価 ¥385(本体¥350)
  • 講談社(2015/09発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062753715

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内容説明

史上最強の剣豪といわれる宮本武蔵。彼の才能の中で、最も卓越したのは「見切り」という計算力だった。試合の相手を選ぶとき、必ず己よりも弱いと見切ってからでなければ、立ち合わなかった……。通説の裏に潜む、武蔵の実像に迫る表題作ほか、さまざまな生き方をした、有名無名五人の剣客を描く短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サンダーバード@読メ野鳥の会怪鳥

74
表題作の「真説宮本武蔵」他、その武蔵との決闘を行った吉岡一族、千葉周作など有名無名の剣豪に纏わる短編集。「真説」としたのは、武蔵に係る伝聞は本人やその弟子によるものが多いため、事実と異なる事も多い。そこで武蔵と同時代に生き、剣豪でもある渡辺幸庵の伝聞に寄っている。その幸庵をして、当代随一と言われた自分の師よりも「井目優っている」と言うのだから、やはり剣の腕前は相当なものであったのだろう。ただ、剣の腕でなく軍師としての士官を望んだのが武蔵の不幸であった。★★★+2016/07/24

こきよ

69
吉川版とは一線を画する武蔵像ではあるが、より実像に近いのは無論此方であろう。その他の剣客短編も小気味良く面白い。吉岡兄の凄味に痺れた。2016/02/28

壮の字

64
剣客短編6本。チャンバラ描写に割く言葉数が、とりたてて少ないところが司馬正伝無刀流。武蔵と千葉周作は長編で履修済みだったので軽~い復習に。むしろ、ほかの掘り出し剣客編のほうが、筋自体の新鮮さに惹き込まれてしまった。なかでも出色はユイズ(蝦蟇、ひきがえるの意)、ポルトガル船に乗って来着したバスク人の剣士である。バスク女性にそっくりと噂される日本女性を見定めるためにやってきたのだった....思わぬところで『街道をゆく・南蛮のみち』への渡り板を見つけた気分である、こういう機(しお)は掴まえておくべし。2019/06/27

Die-Go

64
宮本武蔵。吉岡直綱・又市郎兄弟。千葉周作。森要蔵。栃尾源左衛門。バスク人の蜍児(ユイズ)の六人の剣客を描いた短編集。表題作である「真説宮本武蔵」では、通説通りにはいかない宮本武蔵像を提示してくれている。「千葉周作」は『北斗の人』において長編化されているので、また手にとってみたい。★★★★☆2016/06/02

Taka

55
またまた司馬さんの短編集。今度は剣客の話題がいくつか。聞いたことのある人もいれば全くの初耳という人もいる。よくよく調べ上げて執筆に取り掛かるのだろうが、それにしても想像力が想像を絶する。2019/06/06

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