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内容説明
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海に囲まれた日本では、船は重要な輸送手段です。しかし、外国航路の大きな船はもちろん、漁船などの小さい船でも、それがどうやって作られ、どうやって運行されているのか説明できる人はほとんどいません。本書は、一般の読者向けに船の種類や用途などから、航海術や手旗信号、船を使った物流と海運の詳細、船の設計や艤装などの造船の仕組み、さらには船員の仕事と役割まで、船に関する幅広い知識を図解でわかりやすく解説しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
20
現代の船舶のあれこれ(表紙に書いてある通り船の構造から鋼の船が浮く原理といったところから海運業のしくみとかまで)を基本は見開き2ページを使って1項目ずつ解説してくれてます。確かに日本で船乗りってもはやなりたくてもなれない仕事になっちゃってんですねぇ。帆船の時代に関してはバカじゃないの?というぐらい色々調べたりしたんだけど、現代なあれこれは以外と盲点だったわ(笑)。いわゆる総トン数とか単位の面倒臭いこととかもわかっていいんじゃないかな?という感じ。確かに簡単な比較はできないというのがよくわかりましたよ。2015/02/19
けそ
2
船舶の構造や造船、海運の話が分かりやすく解説されている。2016/07/15
nata
1
図書館にて。船にはごくたまに旅客として乗るぐらいで、車と違って自分で運転したり仕事で直接触れたりすることは少ないので馴染みが薄い。その船舶の世界を、本当に基礎から説明している。触れていないことも多いとは思うが、載っている分だけでも知らなかったり曖昧だったことがたくさんあったので面白かった。2014/10/08