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内容説明
私大・センター試験にも対応した、マンガでわかる世界史(近現代)の参考書。流れがわかるから、頭に入る! 合格点のための最小限の知識をレクチャーしているから、あっという間に読み終えられる。受験のスタート期、追い込み期など、いつでも使えるから嬉しい一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
1
デモクラシーが挫折しファシズムが唱導されたのは共産主義の脅威(社会主義革命輸出が国是)と“民主主義の限界”(国民国家の自覚で国際協調を無視し国益重視に走りがち。分裂した各党が足の引っ張りあいをする)が眼前にあったからだ(明治維新を想起し天皇の名を借りたが、戦前から日本は大衆与論が支配する民主主義国であった)。それにしても、『二十一箇条の要求』は孫文の提案と言われるし、植民地化が悪としても呑んだ方の罪が重かろうに。侵略の主犯・英国は謝罪せず(もちろん賠償しないため)、日本だけが世代が代わっても口撃されつづけ2014/08/29
あいうえお
0
ようやく読み終わった。一通りの流れを掴めたので、もう一度読んでから他のテキストをこなして、問題集で定着させたい。2014/08/23
koback
0
ストーリのうすっぺらさはノーベル章もの。 教科書を読むと思えば読み易いが、情報量が多いのでそれなりに時間はかかる。2012/12/11
がんぞ
0
東進ハイスクールで大学受験世界史のための知識を漫画化してでも授けようとすると瑣末的と言われようとも詳しい知識を盛り込まざるを得ないわけで。おおまかな流れで言ったら、インドや清帝国圏は19世紀になるとヨーロッパに押され気味で、ことにスエズ運河開通以降は負け続けだがフランス革命の勢いがその侵略路線に直結したのは間違いない。自由平等の人権を標榜する革命は正しかったという輩はその矛盾を説明できるか?2012/08/30
Hironori Wakita
0
なかなかわかりやすい。2012/02/01