小田急通勤型電車のあゆみ - ロイヤルブルーが担ってきた輸送の進化

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小田急通勤型電車のあゆみ - ロイヤルブルーが担ってきた輸送の進化

  • 著者名:生方良雄/大沼一英
  • 価格 ¥1,425(本体¥1,296)
  • JTBパブリッシング(2014/10発売)
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  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784533099588

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内容説明

小田急電鉄は、昭和2年(1927)の開業当初はモハ1形の単行運転で、車両の充実をみるようになったのは戦後、特に高度成長期以降である。高性能電車として昭和29年に2200形が登場し、そして大型鋼製車両の2600形により現在の小田急の通勤電車の基礎ができあがった。本書では、戦前の車両と高性能車への移行段階の概容、2600形以降現在までの各形式を豊富な写真とともに詳細に解説するほか、通勤車の進化に関係する時代背景、他社の動向、地下鉄乗り入れなど運輸・運転の歴史にも触れる。
※この電子書籍は2014年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夏野菜

3
新幹線はまだしも、普通の電車が何系の車両なのか普段意識して乗ったことはなかったが、この本を読んでみて、たくさんの通勤車両とそれらの歴史があることが分かった。小田急が戦時下合併により東急や京王等とともに「大東急」であったという点には驚いた。2016/06/18

やまほら

2
約3分の2が小田急通勤型車輌の形式別紹介。残りが「運輸・運転の歴史」で、筆者の「小田急愛」にあふれている。「歴史」は、最近の部分がえらく詳しく、最後は将来に対する提言のようなものまで書かれている。車輌紹介では、本文に書かれている細部の相違に対応する写真がもう少し欲しかったところです。2014/12/09

ssasachan

0
後日ブログで感想文を書く予定2014/12/15

Teo

0
家を整理していたら読みかけで発掘されたのでここ数日で一気に読了した。もう10年も前に買っておいた本だが、一部が少し状況が変わった程度で読み応えがあった。この時点でまだまだ現役と書かれていた8000系が鋼製車体でいつか退役すると予想はされていたのをまさか西武鉄道に払い下げになるとはこの当時誰も予想していなかったろう。 2024/02/08

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