得点力を鍛える 「やらないこと」を決めて努力を最適化する技術

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得点力を鍛える 「やらないこと」を決めて努力を最適化する技術

  • 著者名:牧田幸裕【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 東洋経済新報社(2013/05発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492557235

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内容説明

「得点力」を極めたプロが伝授するビジネススキル活用術
京都大学大学院1位合格
外資系コンサルティング会社AA内定
IBMでは4期連続最優秀インストラクター
息子は最難関国立小学校合格
高校時代から大学1回生時までは、「あまり頭がよくないこと」を自覚していた著者が、京都大学大学院に1位合格、外資系戦略コンサルティング会社のコンサルタント、またインストラクターとして活躍、さらに息子を最難関国立小学校に入学させることができたのはなぜか?
転機となったのは、「“やらないこと”を決めて努力を最適化する技術」、すなわち「得点力」に気づき、それを身につけたことだった!
およそビジネスにおける「得点力」と受験における「得点力」は変わらない。
なぜならば、いずれも「相手の求めていること」を明らかにし、それに「応える」ことが「得点力」だからだ。
得点力を鍛えるコツとは、
授業でも講義でもノートはとらない
「過去問」で相手の求めていることを把握する
ベストプラクティス分析はビジネスの「合格体験記」と知る
原理原則を極めれば「想定外」がなくなる
父親のビジネススキルが子どもにとって「相続財産」となる
・・・・・・

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トールパパ

7
本書は教育書であり、ビジネス書でもある。子育てが終盤に差し掛かった自分にとっては、子育てに本書を役立てる場は少ないが、部下をどう育て、指導するかという観点で大変有益であった。やらないことを決めて努力を最適化する、相手の求めていることを能動的に探り的確に応える、タスクの優先順位を決める時、誰の重要性で緊急性であるかを考える、は当たり前のようで、コロンブスの玉子的に目から鱗でした。MECE、3C分析、イシューから始める、等は自分の仕事にどう落とし込めるか…再読必至です。(笑)2017/01/27

ひとまろ

6
やらないことを決める。 そして努力を最適化する。 これが本書の一番言いたいこと。 受験、ビジネスに仕える技法だと思う。2014/02/01

4
大変申し訳無いけど、作中で言われてる「京都大学にもお前みたいなアホが居るんやなあ」は超同意してしまった。こんな人でも受かれるのかとびっくりした。そもそもわたしが受験とか試験に対して、必要なことだけ最低限やって、最低限の得点を取ってパスしてきた身なので、典型的なガリ勉って現実にいるんだと驚き。まあ学生時代はそういう、「がんばってますよアピール」は評価されがちだが、社会に出ると割とぞんざいな扱いを受ける。極端な話、成果さえ出せれば過程はなんでもいいし。やるべきことを明確にし、やらないことを無視する。それだけ。2023/03/03

ちーくん

3
何かを学ぶときは、必ず自分なりに「仮説」を持って読む。これにより、ボーっとインプットしている場合よりも遥かに吸収力は上がる。インプットしていることが楽しく、目的になってしまうことはよくあることなので、仮説・ポジションを持って情報にあたることは癖にしていきたい。2020/04/13

復活!! あくびちゃん!

3
良書。ただ、何か特別なことが書いてある訳ではない。「相手が求めているものを正確に把握する(そしてやらないことを決める)」、「自分が素晴らしいと思うものを、自信と信念と覚悟を持って提供する」。この2つについて、1冊に亘って説明しているのだ。ぜひ、若い社会人に読んで欲しい一冊。2013/01/22

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