会津武士道

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会津武士道

  • 著者名:中村彰彦
  • 価格 ¥689(本体¥627)
  • PHP研究所(2012/11発売)
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  • ISBN:9784569679099
  • NDC分類:156

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内容説明

近隣諸国との島の領有問題や大震災以降の国の対応をめぐり、日本は揺れ動いている。なぜ毅然とした対応ができないのか、危機において必要なリーダーシップとは何か?幕末の会津藩は、兵力・装備にまさる新政府軍を相手に徹底抗戦し、過酷な籠城戦の末、降伏開城を余儀なくされた。徳川恩顧の諸藩が次々と寝返るなか、最後まで戦った会津藩を支えた“真の武士道”とは。幕府草創期、徳川家光の異母弟だった会津藩祖・保科正之は、四代将軍家綱の治世には副将軍格として幕政を輔佐した。23年にわたって会津に帰らず、徳川幕藩体制の基礎を築いた正之は、優れた家老・田中正玄を得て、物心の両面から藩政を固めていった。その純然たる志が、軽輩の藩士にまで浸透しきっていたのだ。日本史に精華を刻んだ「会津武士道」の成立と展開をわかりやすく解説した本書は、日本の「武士道」について改めて考え直し、行動指針なき時代に大切な心構えを教えてくれる。

目次

序章 武士道前史(「つわものの道」にはじまる 剛か臆かの二元論 ほか)
第1章 会津武士道を育てた初代藩主保科正之(薄幸な生い立ち 高遠武士団の士風 ほか)
第2章 田中玄宰の改革(名家老田中正玄 ふえゆく財政赤字 ほか)
第3章 会津武士道の栄光と悲惨(神髄は「治世弓」の教え 会津藩と海防問題 ほか)
第4章 よみがえる会津武士道(町野主水―戦死者を埋葬した「最後の会津武士」 佐川官兵衛―「鬼官兵衛」と呼ばれたリーダー ほか)

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