文春e-book<br> 刑務所なう。 - ホリエモンの獄中日記195日

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文春e-book
刑務所なう。 - ホリエモンの獄中日記195日

  • 著者名:堀江貴文
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 文藝春秋(2012/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163749808

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内容説明

2011年6月20日、堀江貴文は収監され受刑者となった。以来、誰よりも自由を制限されている状況から、ほぼリアルタイムでメルマガを発信し続けている。手紙にびっしり日記を書いてスタッフに送付するという、アナログかつ型破りなやり方で…。塀の中でもホリエモン節は健在。獄中メシで何キロやせた? 面会にきた面々と何を語ったのか? シャバを見つめた「時事ネタ時評」と読書記録150本も収録した、前代未聞の「リアルタイム刑務所日記」。実録マンガ付き!

目次

収監報告誌―モヒカン頭で報道陣にもみくちゃにされて出頭!
1週目 6/21→6/27―東京拘置所で丸刈りに。山下清みたいだよ…。
2週目 6/28→7/3―長野刑務所へ!いろいろ切ない夢を見た…。
3週目 7/4→7/10―ずっと一人で独房。ウツになってきた感じ…。
4週目 7/11→7/17―作業報奨金267円。安っ。100倍を寄付!
5週目 7/18→7/24―天突き体操はキツイ!体重10キロ減目前だ。
6週目 7/25→7/31―介護衛生係に配役。鈴木宗男さんと同じ!
7週目 8/1→8/7―忙しいのはいいことだ。休日返上で働きたい。
8週目 8/8→8/14―なんだか今日は下の世話が多かったな…。
9週目 8/15→8/19―刑務所も夏休み。羽アリが大量で寝苦しい!〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

97
転んでもただでは起きないホリエモン氏。独房の寂しさが強調されていたが、それ以外は前向きで悪びれない。毎日の食事、出来事、読んだ本、時事ネタのレビューなど。長野刑務所は食事のうまさが全国3位だそうで「ムショの臭い飯」という常識を覆すバランスのとれたおいしそうな食事(麦飯だけどね)刑務所ダイエットでこの本(195日)では23kg、出所時には約30kgのダイエット。糖尿病の人なんかをこのプログラムで健康体にできるのでは?と思う。2014/01/20

mitei

83
著者の刑務所暮らしを垣間見える一冊。自分も不規則な生活をしているのでちょっと規則正しい獄中が羨ましく感じた。あと本を一杯読めるのが羨ましかった。最後のブックリストは参考になった。2012/03/19

ひらちゃん

59
ホリエモンの獄中日記。服役中なのにどんだけポジティブなんだ。中のイメージが変わるなぁ。臭い飯なんてどこへやら、ご飯が美味しそうでヘルシー。減量にも前向きだし、仕事までこなす。いやぁ、どこにいてもパワフルです。塀の中で刑務所内での仕事を画策するあたり、流石としか言いようがありません。ツッコミ所も満載ですし、本人が真剣であるからこそ、なんだか笑えてしまいました。まだ途中の年越しで終わったので、シリーズで次巻があるのかな。2018/06/16

kumicom

51
kindleで。ホリエモン、すごいなあ。刑務所の中でもガンガン働いてるし常に頭働かせてる。状況が状況なんだけど、刑務所で描いてるから多少の言語統制があるにしても前向きな姿勢で改めて尊敬した。刑務所の仕組みや仕事内容にも「こうしたらもっと良くなる」って考えたり、自分の仕事内容を日々効率よくきちんとこなそうとしているところ、かなり好印象です。社会情勢への意見も光る頭の良さ。まだ30代でこの博識ぶり。そりゃ目をつけられますわ。律儀に毎日食事のメニューを掲載しているとこがなんだか微笑ましい。美味しそうだった。2018/06/14

コージー

42
★☆☆☆☆タイトルがとても軽い感じだが、ホリエモンの超真面目な獄中日記。この構成で長編は、、、いずれじっくり読む機会があれば。2018/05/10

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