集英社新書<br> ローマ人に学ぶ

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集英社新書
ローマ人に学ぶ

  • 著者名:本村凌二【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 集英社(2015/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087206272

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内容説明

紀元二世紀頃、人類の三分の一はローマ帝国の領土に生きていた。帝国の領土は、北は氷海から南は砂漠まで広がり、多様な自然環境のもとで、さまざまな人種や民族が住んでいた。この人類史上例をみない巨大な帝国を築いたローマ人とは、どのような人びとであったのか。彼らの歴史から、現代人は何を学びうるのか――。千二百年以上の長きにわたって続いた空前絶後の帝国。そこで活躍した人びとに着目しつつ、古代ローマ史の第一人者が分かりやすく論じていく。【目次】はじめに~世界史のなかのローマ人/1 共和政という祖国/2 カウディウムの頸木/3 王者のつどい/4 「ローマの盾」と「ローマの剣」/5 父祖の遺風/6 カエサルという経験/7 ローマ人の死生観/8 「棲みわけ」のための哲人と粋人/9 諧謔と批判の精神/10 賢帝と愚帝/11 ローマ帝国の精神的傑作/12 歴史の宿命とローマ人/おわりに/「ローマ史」略年表/ローマ帝国の最大版図

目次

はじめに~世界史のなかのローマ人
1 共和政という祖国
2 カウディウムの頸木
3 王者のつどい
4 「ローマの盾」と「ローマの剣」
5 父祖の遺風
6 カエサルという経験
7 ローマ人の死生観
8 「棲みわけ」のための哲人と粋人
9 諧謔と批判の精神
10 賢帝と愚帝
11 ローマ帝国の精神的傑作
12 歴史の宿命とローマ人
おわりに
「ローマ史」略年表
ローマ帝国の最大版図

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

8
ローマ人は,危機に陥った時こそその本領を発揮した.裏返せばそれは危機に陥るまでは何もしなかったということでもあるのだが,そこさえ老いておくことが出来れば,ローマ人は非常に高い能力を持っていたといえる.2012/04/25

futabakouji2

7
他の本村さんの本を読んでいると、サクサク読める 導入、復習用に便利 2018/10/18

plum

4
ローマ人に対して,なぜ私たちはこうも興味をもつのだろうかと疑問を投げかける。著者はローマ人の歴史にはなんでもありなのだと語りそして続ける。じつはローマ帝国には,「父祖の遺風」という水脈が,父から子へと流れている。それは社会と対峙する人間に求められる一種の矜持のようなもので,日本では「武士道」とされるようなものかもしれないと。我々は,ローマ帝国からいろいろなことを学ぶことができる。つぎはローマ帝国が生みだした精神を,マルクス帝の自省録に訪ねてみようと思う。2014/11/11

Teo

2
今の版だけだろうが、帯にテルマエ・ロマエのルシウスが出ている。内容はテルマエ・ロマエを読んでローマ帝國に興味を持ったと言う人にかなり親和性が高いのでは無かろうか。ローマ帝國をかなり知ってしまっている人には物足りない。「学ぶ」と言うタイトルなので良い所ばかり出してるが、これだけ読むとローマ帝國に生まれたかったと思う。2012/02/23

ykoro

2
「ローマ人に学ぶ」というタイトルから、ローマ人の考え方が俯瞰できるかと期待していましたが、中々、本質が腹に落ちにくい書籍でした。随筆的で文章の構成やメッセージが、私に馴染んでいないせいかと思いました。ただ、ハンニバルやマルクス・アウレリウス『自省録』へInspireしていただき、次の読書につながったのは大きな収穫!2012/02/04

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