中経出版<br> 図解 工場のしくみが面白いほどわかる本

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

中経出版
図解 工場のしくみが面白いほどわかる本

  • 著者名:石川和幸【著者】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • KADOKAWA(2014/10発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806139102

ファイル: /

内容説明

自動車、カップめん、マヨネーズ、電子ピアノ、薬(錠剤)…、数多の世界に誇れる製品を作り、日本経済を支えている日本の工場。本書では、まず「工場とは何か」といった基礎知識からスタートし、工場のしくみを仕事・お金・情報の流れに分けて、そのなかで行われている業務や使われるシステムを解説し、さらにその業務などをどのように改善しているのか、という順に紹介していく。工場見学にでも行かないかぎり、一般にはうかがい知ることのできない製造現場の現状が、文章量を抑え、イラストや写真などビジュアルで理解できる紙面構成により実現した「紙上のバーチャル工場見学」で明らかに。知識ゼロの方でも、工場とはどんなものかが一通りつかめ、日本のモノづくりへの情熱と魅力を改めて感じること間違いなしだ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

35
直接原価計算では変動費は全額当期に費用算入し、固定費も当期分の費用は当期に算入する。これにより、全部原価計算と直接原価計算では期間内のコストが異なるため、当期分の利益が先送りされなくなる。 近年はロボット化や自動化で、直接労務費が下がる一方、管理部門の間接労務費の比率が上がってきたことにより、製品別の利益やコストを明確にするためには正確な比率での配賦が必要になる。それがABC(活動基準原価計算)だ。 本書は工場でSCMや生産計画、5SからPDCAまで知りたいことを網羅的に簡潔に学べる。2020/01/31

Tadashi_N

18
生産ラインから財務、開発まで幅広い。2022/09/11

ふろんた

18
入門の入門。製造業の仕事に縁遠い人は日本の製造業は開発技術と現場の職人魂に支えられていると思うかもしれないけど、生産計画から所要量管理、原価計算と利益を出すための仕組みが複雑に絡み合っていることも知ってもらいたい。2015/11/15

オザマチ

13
物の流れ、お金の流れ、情報の流れの基本を知ることができる。食品の工場などは知らなかったので、製造業の場合と比べてみて面白いと感じた。2022/12/03

いっしー

5
工場と関係ある仕事をしている為、勉強の為に読んでみた。 工場の仕組みについて広く書かれており、特に部署ごとの役割は解説やコラムなどがわかりやすく、興味を持って読む事ができた。広く浅くといった感じなので、この本で物足りない部分や理解できない部分は別の教材で勉強する必要を感じた。2020/06/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2138962
  • ご注意事項