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内容説明
現在、日本最強のニュースメディアは「ヤフートピックス」である。ここで言及された商品は爆発的に売れ、地方都市のイベントでも全国的な注目を集めてしまう。逆に言えば、「宣伝費ゼロ円」で話題を作り出すことが可能になるのだ。「ヤフー」へニュースを提供し、「トピックス」への記事掲載経験も豊富なウェブ新聞の編集長が、「誰でもできる話題作りのノウハウ」を開陳する。
目次
第1章 「話題」の発信源を探る
第2章 ヤフートピックスの特徴
第3章 トピックスに見る話題の分類1―「挑む・挑ませる」
第4章 トピックスに見る話題の分類2―「見た目」
第5章 トピックスに見る話題の分類3―「組み合わせ」
第6章 「話題」増幅の味方
第7章 あなたのアイデアを話題に
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
233
Googleも似たようなサービスしているけど、ヤフーがいいのがよくわからなかった。現代ではTwitterとかSNSも出てきて必ずしも本書の言うことはもう古い話になってるかなと思った。2016/07/16
calaf
17
ヤフートピックスって何かと思っていたら、ヤフーのサイトのトップのニュース欄の事か...それにしてもこの形式、この本の発行時(2010年)から変化していないのですねぇ...本の内容よりも、ITというかインターネット業界でのこの安定性に驚いたのでした (汗)2014/06/06
とりころ
5
狙うことは大事だけど、載るか載らないかはネタと他のネタとのバランス次第だと思います。ま、すべてのPRってそういうものですが。もっと裏技的な話があるのかと思ってたので、ちょっと期待はずれ。2011/09/24
naotoyota
4
広告の効果と反響は自分でコントロールできない、という指摘に納得。影響力もでかいぶん、諸刃の剣なのがウェブマーケティングだって事実を再認識。2012/06/19
t-1484
3
ニュースとは何かというものを「ジャーナリズムとは?」という時限を排除して根源的に考えさせられた本。珍しいもの、人々が気にしている情報という観点で情報を提供していくことで、プロの目にとまり、最終的に多くの人々に情報をして配信され、大衆の行動に影響を与える手法について、具体的な事例を交えながら語られている。ヤフートピックス編集部の方々の考えも語られていて、奥村さんの「ヤフートピックスの作り方」と共に、「今日本で最も見られているニュースメディア」について考える必須の本。2010/12/24




