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内容説明
現在、日本最強のニュースメディアは「ヤフートピックス」である。ここで言及された商品は爆発的に売れ、地方都市のイベントでも全国的な注目を集めてしまう。逆に言えば、「宣伝費ゼロ円」で話題を作り出すことが可能になるのだ。「ヤフー」へニュースを提供し、「トピックス」への記事掲載経験も豊富なウェブ新聞の編集長が、「誰でもできる話題作りのノウハウ」を開陳する。
目次
第1章 「話題」の発信源を探る
第2章 ヤフートピックスの特徴
第3章 トピックスに見る話題の分類1―「挑む・挑ませる」
第4章 トピックスに見る話題の分類2―「見た目」
第5章 トピックスに見る話題の分類3―「組み合わせ」
第6章 「話題」増幅の味方
第7章 あなたのアイデアを話題に
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
233
Googleも似たようなサービスしているけど、ヤフーがいいのがよくわからなかった。現代ではTwitterとかSNSも出てきて必ずしも本書の言うことはもう古い話になってるかなと思った。2016/07/16
><
36
初版2010年。インターネットのYahooトップページにある「Yahooトピック」。ここに掲載されると、閲覧される数が劇的に増えるんですね。でも確かに、そう言われてみると、自分もクリックしています。タイトルの短さにも意味があると知り、なるほど。タイトルを考えるということ、一つをとってみても、こんなにもいろいろな方の考えが詰まっているんですね。Yahooトピックの深さを改めて知り、いろいろなことを学べました。おもしろい一冊でした。2016/10/19
calaf
17
ヤフートピックスって何かと思っていたら、ヤフーのサイトのトップのニュース欄の事か...それにしてもこの形式、この本の発行時(2010年)から変化していないのですねぇ...本の内容よりも、ITというかインターネット業界でのこの安定性に驚いたのでした (汗)2014/06/06
とりころ
5
狙うことは大事だけど、載るか載らないかはネタと他のネタとのバランス次第だと思います。ま、すべてのPRってそういうものですが。もっと裏技的な話があるのかと思ってたので、ちょっと期待はずれ。2011/09/24
naotoyota
4
広告の効果と反響は自分でコントロールできない、という指摘に納得。影響力もでかいぶん、諸刃の剣なのがウェブマーケティングだって事実を再認識。2012/06/19