論語 新装版

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論語 新装版

  • 著者名:吹野安【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 笠間書院(2014/11発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784305603036

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内容説明

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人類の古典、東洋のバイブル、論語。原文、読み方、通釈、語釈・語法、参考と、論語の世界がわかりやすく、本書によって開かれる。必読本!

目次

学而第一
為政第二
八イツ第三
里仁第四
公冶長第五
雍也第六
述而第七
泰伯第八
子罕第九
郷党第十〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しお

4
1文ごとに、白文、読み方、語釈・語法、通釈の4つのセクションで丁寧に解説されていて、初学者の私にも読みやすかった。自宅に置いて何度か読み返してもいいかもしれない。一番心に残ったのは、「子曰く、その身正しければ、令せずして行はる。その身正しからざれば、令すと雖も従わずと。」 「儒教 怨念と復讐の宗教 (講談社学術文庫)」で述べられる孔子の姿が頭にあったので、儒教の教化的な印象を端々に感じた。2023/04/17

Moloko

0
『論語』という儒教の本に直接的・全面的に初めて向き合ってみて孔子の言葉に「成る程その通りです」と口に出したくなる程に心に留まる読み物だった。高校で学んだ世界史で得た印象から儒教は旧くさいと思っていたが、孔子の思想は現代でも理解できるもので、色褪せない道徳や生き方を示すものだと思った。『論語』の読み方、受け止め方捉え方は様々だと思うからこそ、自発的に学んでいきたいと思う人には先入観から毛嫌いせずに読んでみて欲しい本。2014/05/19

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