内容説明
公共サービスの提供や地域経済の再生など事業実施にあたって官と民が何らかの役割を分担して行う「官民連携」が広がっている。本書はその内外の事例と研究の最前線を紹介する。自治体、企業、NPOなどすべての公民連携関係者必携の書。
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目次
PPPの定義
第1部 公民連携の動き2007~2008年(公民連携の動き(公共サービス型 公共資産活用型 規制・誘導型)
公民連携を取り巻く環境)
第2部 公民連携トピックス2007年(市民自治と新しい公共 市民資金の意義と最近の動き 激変する地方財政―夕張ショックと地方財政健全化法の成立 ノースマイアミ市「ビスケイン・ランディング」に見る地域再生と経済開発の新たな可能性 金融システムにおける「公」の位置付け 技術経営と公民連携 必要な官民の厳しい緊張関係―通信放送改革から得る教訓)
第3部 公民連携キーワード解説