ミスター代ゼミの受験の常識

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ミスター代ゼミの受験の常識

  • 著者名:坂口幸世【著】
  • 価格 ¥1,400(本体¥1,273)
  • 朝日新聞出版(2012/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784023303690

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内容説明

代々木ゼミナールの“顔”として30年以上にわたって進学情報に携わってきた受験界の大御所が、受験生や親が知りたい受験の知識、ノウハウを初めて明かす待望の書。「とりあえず進学」という戦略、景気と学部のもっともらしい関係、ゲームとしての大学受験、一般入試か推薦入試か、大学進学の損得計算、「国立は安上がり」の落とし穴、中学受験ほど報われない親の役割、東大の問題は易しいなど。

目次

1 まずは受験する学部を決めよう
2 大学選びで失敗しない
3 勉強方法を間違えない
4 受験システムを理解する
5 受験の仕方を工夫する
6 さあ、お父さんお母さんの出番です
7 大学の役割と学び方、学歴を考える
8 大学はどこへいくのか
特別対談 内田樹VS坂口幸世

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナウラガー_2012

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70年代に大学が競って東京を離れた主因は”過激派対策”/首都圏の有名私立大学はセンター試験の直前に願書受付を締め切る大学がほとんど/指定校情報は”夏休み明け”から出る/2段階選抜(かつての「足切り」)を予告する国立大学は約3割(そのうち実際に行うのは一部の大学だけ)/志望校選び:「修正・転換」や「開眼」にいつでも対応できる柔軟さを持つ事/ゼミナールの起源:1812ベルリン大学の「古典学ゼミナール」で 選ばれた者だけが、恵まれた条件(奨学金支給や学習環境)を利用できるものだった/「大学生=エリート2011/09/21

ナウラガー_2012

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にかけて集中していた事や地代が安かったことが集中の理由。また官立学校の近くには「予備校」も多く存在していた2011/09/21

ナウラガー_2012

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では出願者の内、約半数が試験を欠席するので、後期日程の実質倍率は志願倍率の半分程度にまで下がる/OCで聞く事:国家試験対策は学内で間に合うのか?就職状況、キャリアガイダンスが充実してるか?/東京大学は1877に理・法・文・医の4学部でスタートし初めは神田錦町の東京開成学校の校舎を使った。 現在学士会館が立っている傍らに「我が国の大学発祥地」の碑がある。本郷に移転したのは1884。法律学校を起源とする私立学校は明治の中期に神田に集中した。私立法律学校の講師の供給源である官立学校と官庁が一橋から神田橋2011/09/21

ナウラガー_2012

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=エリート職業の予備軍」という図式は大学進学率が15%を超えるようになった1960代から/『ゴラゴン桜』の芥山先生のモデル芥川龍之介は1910に府立一中(日比谷高校の前身)で成績優秀だったため、一高に無試験で入学している/予備校は問題の解法は授業で説明するが、解法の伝授ではない。よって授業に出たからといって力が付くわけではなく、予習と復習 (自力で解く訓練)が必要/早稲田の7割は同大学で併願する/国公立の後期日程で一番の成績を取っても、前期日程で入学手続きをした人は合格者にはなれない仕組み。後期日程2011/09/21

Z

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はっとさせられる本2018/10/06

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