内容説明
落語には、いろいろなルールがあります。基本中の基本が「上下(かみしも)」といい、どちらを向くかで男と女、年功序列まで変わります。ただ、これを知らずに落語を見ると、会話の人物のどっちがどっちやら、わからなくなってくることがあります。本書は、こうしたお決まりのルールはもちろん、落語界のしきたりから寄席の仕組み、噺に登場する定番のキャラクターや場面まで、この一冊で落語の基本知識がすべて身につくようにつくりました。第一章は「上方落語ってなあに?」「プロのこだわり道具」「オチにも種類がある」「落語家の序列、上下関係」「名前はどうやって決めるの?」などの基礎知識。第二章では初代桂文治、初代立川談志などの名噺家たちを、第三章では大家と店子、番頭、和尚、ご隠居など定番の登場人物を紹介。第四章では鰻屋、色街、湯屋、祭りなどの落語でわかる江戸時代を面白くわかりやすく読めます。落語が10倍楽しくなる本。
目次
第1章 落語ってなあに?(落語のルーツは戦国時代 職業落語家&寄席の誕生 ほか)
第2章 人生も面白い噺家たち(初代烏亭焉馬 初代桂文治 ほか)
第3章 落語界隈の人々(大家と店子 先生(ご隠居) ほか)
第4章 落語でわかる江戸時代(食べる(1)―鰻屋
食べる(2)―うどん屋 ほか)
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