経営の哲学 - いま何をなすべきか

著者名：ピーター・ファーディナンド・ドラッカー/上田惇生

ダイヤモンド社＊（2016/04発売）

• ISBN：9784478331026
• NDC分類：335

内容説明

激変する経営環境のなかで、経営者とマネジャーが身につけるべき不変の原則は何か。事業の定義、戦略計画、コア・コンピタンス、マーケティング、人のマネジメント、目標管理、社会的責任など、マネジメントの要諦を精選する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kubottar]

名言集を集めた本。ドラッカー入門に最適。やはり『マネジメント』からの引用が多い。

2020/08/26

[たんかれ～]

「仕事の哲学」と合わせ、異動を機に再読。ドラッカーを短時間でおさらいできる有難い本です。

2016/09/07

[手押し戦車]

マネジメントは人に関わり人が共同し成果を上げる事を可能にし強みを発揮させ弱みを無意味にし同時にマーケティングは社員に焦点を当て満足度を上げ社員が顧客満足度を上げて行く。顧客が価値と必要とし求めている満足をマーケティングし販売を不要にし顧客を理解し製品を顧客と合わせ自ずから売れる様にする。 強みは内部からしか見えない知ってる仕事は優しく誰でも出来ると錯覚する。他社が簡単に出来て自社で苦労したなど比較で強みと弱みを見る。組織は個性で強みは違うが共通する強みはイノベーション能力。人の強みを伸ばしてこそ組織だ！

2014/08/25

[クックーナ]

10年ぶりくらい離れていましたが、久々に読むと新鮮。ドラッカーのいうコアコンピタンス、強みを知る、自分を知る、こういうことは言うのは簡単ですが、考えるに深淵なテーマでもあるので、当時、そのままだと突き放された感もあったので、学者の言うこととして半分受け取って半分スルーと位置付けていました。東洋哲学や仏教、禅などの実践的知恵と心身即応して結合できるようになってきた今、ようやく自分の中で有機的な教えとして捉えやれるようになったのかもしれません。ちなみにドラッカーって、本人が実務できないんですよね（笑）

2019/01/06

[まめなやつ【多摩市多摩センター整体マッサージ】]

実際に使えそうな知識なのでGOOD。よーく考えないと意味が取りにくいけど。

2014/06/27