なぜマネジメントが壁に突き当たるのか―成長するマネジャー12の心得

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なぜマネジメントが壁に突き当たるのか―成長するマネジャー12の心得

  • 著者名:田坂広志【著】
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 東洋経済新報社(2014/04発売)
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  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492521243

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内容説明

大競争時代の昨今、勝ち残りを目指すマネジャーにはどんな条件が求められるのか?経営書ジャンルでは有数の人気を誇る著者が読者の素朴な疑問にズバリ切り込む。

【主な内容】
開講   なぜ、マネジメントには「沈黙は金」の瞬間があるのか
第一講  なぜ、「論理的」な人間が社内を説得できないのか
第ニ講  なぜ、マネジメントにおける「直観力」が身につかないのか
第三講  なぜ、「原因究明」によって問題を解決できないのか
第四講  なぜ、「矛盾」を安易に解決してはならないのか
第五講  なぜ、「多数」が賛成する案が成功を保証しないのか
第六講  なぜ、成功するマネジメントは「完璧主義」に見えるのか
第七講  なぜ、「成功者」を模倣することができないのか
第八講  なぜ、「経験」だけでは仕事に熟達できないのか
第九講  なぜ、「ベスト・チーム」が必ずしも成功しないのか
第十講  なぜ、「動かそう」とすると部下は動かないのか
第十一講 なぜ、「教育」しても部下が成長しないのか
第十二講 なぜ、「優秀な上司」の下で部下が育たないのか
閉講   なぜ、マネジメントは「アート」になっていくのか

目次

なぜマネジメントには「沈黙は金」の瞬間があるのか?
なぜ「論理的」な人間が社内を説得できないのか?
なぜマネジメントにおける「直観力」が身につかないのか?
なぜ「原因究明」によって問題を解決できないのか?
なぜ「矛盾」を安易に解決してはならないのか?
なぜ「多数」が賛成する案が成功を保証しないのか?
なぜ成功するマネジメントは「完璧主義」に見えるのか?
なぜ「成功者」を模倣することができないのか?
なぜ「経験」だけでは仕事に熟達できないのか?
なぜ「ベスト・チーム」が必ずしも成功しないのか?〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かつどん

4
これは素晴らしい! 会社のマネジメントというより、むしろそれを通じて人間とは何なのかを解き明かしてます。仮に論理的に完璧な手段や最高の戦略でも上手くいかなかった時や、言葉で説明し足りない心のモヤモヤを感じる時、何かが腑に落ちない時…それらが何であるか。この本の大きなテーマである「暗黙知」をとても分かり易く、心に伝わりやすい表現で説明されてます。とてもスッキリ!同時に、それを言われたら痛い!って事も! 自分が集中して出来る何かはなんだ?と、人は性善にも性悪にもどちらにでも傾けられるんだろうなと感じた。2016/04/10

☆ツイテル☆

3
Kindle通読2023/03/13

飯塚豊

2
本能型の自分には合っていた本でした。笑2022/10/25

bun

2
かかれていることが深い。けれどシンプル。優れたマネージャーのもつ暗黙知。これはやはり日々の物事、人への姿勢そのもの積み重ねだと改めて感じさせられた。こころの生態系である会社は複雑だからこそ、シンプルに。ここぞのときには、集中力を持つことは覚えておこう。手元においてたまに読みたい一冊。2016/09/14

Yohei

2
★★★★☆マネジメントにおいて、「問題」を解決するための安易な「解答」を述べた本よりも、さらに深い「矛盾」を突きつける本が役に立つ。 という主張を具体的事例で紹介。マネジメントは暗黙知が重要で、多くの矛盾を含んでいるため単純な手段の真似では、到底成功できない。優れた人材とは、その「矛盾」と対峙し、自己責任とした決断を行える人材。創造性は「他人と違った発想」からではなく、「自己の真実とは何か」を求めての歩みから自然に生み出される。安易な手段を求めることは、非生産的で単なる妥協に過ぎないことを教えてくれる。2011/05/28

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